GIVI B37 トップケース用ランプキット取付

ＧＩＶＩのトップケースを買い換えたら、やはりランプキットは必須でしょということで、さっそく取付けました。
購入したのは、ランプキット LEDタイプ E126 B37 BLADE B47 TECHシリーズ対応 90083です。
どうやらＢ４７と共通らしいです。

内容物はこんな感じ。

Ｂ３７用はＥ３７０みたいに、ランプのみ増設するタイプではなく、２つあるリフレクターに組み込むタイプ。
といっても、リフレクターごとそっくり交換なので、ちょっともったい無い気がします。
この黒い部分だけ売ってくれれば、キットの価格も安くなると思うんですが・・・

並べてみると、リフレクターは同じものですね～　(-_-；
さて、取付開始です。

まずトップケースの上蓋裏の６本のビスを外します。

Ｂ３７の場合は、赤いリフレクターのみが外れるので、裏に付いている反射板をＬＥＤ付に交換します。

そして、正面２箇所のビス取付穴の下にある部分にドリルで穴を開けます。
指定では４．５ｍｍ径のドリルで穴を開けるとなっていますが、手持ちのドリルは５ｍｍしか無かったので、５ｍｍで開けました。
特に問題は無さそうです。（４．５ｍｍの方がきつめな感じ）

穴を開けて配線を通した図。
最初間違えてリフレクター取付ビス用の穴にドリル入れてしまいました(笑)

で配線ですが、なぜか３本でてます。
標準仕様ではストップランプだけではなく、どうやらスモール機能も持っている様ですね～
両方使用すると保安基準に適合しなくなるので、青線は切断して絶縁処理しろと書いてあります。
そもそも、このランプキットだと２箇所を光らせるので、これって保安基準上どうなの？と思ってしまいます。
車と同じハイマウントストップランプ扱いだとすると、普通は１個しか認められないんですけどね～
追記：左右対称の場合のみ、ハイマウントストップランプは２個まで認められるそうです。

上蓋のコネクタに配線を付けて（これが一番大変）、とりあえず上蓋は終了。

次はベースとの接続部分を取り付けます。
Ｅ３７０の時にはカッターで切りましたが、説明書にはハンマーで打ち抜けと書いてあるので指示通りにしました。
ただ、ハンマーだけだと抜けなさそうだったので、ドライバーで一点に力を集中させたらいとも簡単に取れました。

ベース側の接点とのプラスマイナスに気をつけて取付完了。
とりあえずベース側の配線コネクタに１２Ｖを通してみたら、無事に点灯しました。
ベース側はすでに配線されているので、ＮＩＮＪＡにさっそく取り付けてみます。

ケースが男前になりました(笑)
で、ブレーキを踏むとこんな感じ

真ん中ではなく両サイドなのが、いままでとの大きな違いです。
ＬＥＤも結構明るいので、夜間だと安全性にかなり効きそうです。
ちなみに、私が使用しているキャリアとベースはＳＷ　ＭＯＴＥＣ製です。

ＧＩＶＩ純正のベースと比べ、先端の固定部が薄い鉄製の板なので上方向に力が掛かると、爪が樹脂製ですからひとたまりもありませんね。
まあ、純正でも大きな力が掛かったら折れてしまうのは同じでしょうけど。

中はＥ３７０より少し角張っています。

唯一不満な点はここ。
プラスマイナスの向きがあるのでこうなったのですが、配線に余裕がありません。
何かカバーとかあればいいのに。
さて、これで本格的なツーリングシーズンへの対応が完了しました。
ゴールデンウィーク何処行こうかな～