さよならセロー　ようこそセロー FINAL EDITION

先週契約したバイクの納車準備が整いましたとのことで、本日１１月２０日（日）に納車となりました
写真を見て頂ければ一目瞭然ですが、セローを下取りに出してセローを購入しました

購入したセローは年式的には2020年型になりますが、初年度登録が2020年12月登録の1,317㎞走行車ということで
見た目は、ほぼ新車です
正確には、セロー２５０ FINAL EDITION　パープリッシュホワイトソリッド１（グリーン）になります

ツーリングセローのFINAL EDITIONを探していたのですが、これは普通のセローにパーツを後付けしてツーリング
セロー仕様にしたものだそうな
まあ、ツーリングセローも普通のセローにバイク屋さんでセットパーツを後付けするので、基本的には同じもの
ですけどね

以前から、セローはずっと乗り続けたいな～と思っていましたので、FINAL EDITIONが出た時に、買い換えようか
どうしようか、散々迷ったんですよね～

ちなみに、FINAL EDITIONの発表は、2019年12月5日で発売は2020年1月15日

で、昨年夏にセローのオイル吹いちゃった事件があり・・・(T-T)

せっかくエンジンをフルオーバーホールしましたから（ほぼ新品）、まだしばらくは乗らないともったい無いよな～
なんて思っていたのですが・・・
今回のオイルポンプ不具合で再修理になり、修理が完了してバイク屋さんに取りに行ったタイミングで、たまたま
そこに、FINAL EDITIONの状態の良い中古車（ほぼ新古車）が置いてあったので、軽い気持ちで今のセローを下取り
してもらって、このFINAL EDITIONを購入した場合の見積もりを出してもらったんです

そしたら、自分が想像していた額より下取りがすこぶる良かったので、つい前のめりになってしまって(笑)
ただ、それでも当初予算を少しオーバーしていたので（修理代掛かってますから）、なんとかなりませんかね～？
と、駄目元で交渉してみた結果

「今日決めて頂けるのであれば、リピートですし頑張ります」

という事で、担当さんが店長さんに掛け合ってくれたおかげで、その場で即決となった次第です
FINAL EDITIONへの買い換えについては、今のセローに思い入れがあって踏ん切りがなかなか付かなかったので
（１１年間も乗ってましたから）、まあ良い機会だったのではないかと個人的には思っています
せっかく完璧に修理して頂いた整備士の方には、大変申し訳無かったのですが、まあこれもご縁ということで

アドベンチャースクリーンもせっかく付けたんですけどね～
購入したセローにも、ＰＩＡＡフォグとパフォーマンスダンパーが付いていたので、ほぼ同じ仕様です

当然ですが、新しいのでおニュー感が漂いますね(笑)
ノーマルキャリアと比較すると、アドベンチャーキャリアの巨大さが良くわかりますね
それに、リアのテールランプ周りがかなり違います（ナンバープレートの角度の違いが良くわかる）

受取後の新型セロー FINAL EDITIONです
リアのスイングアームに「バイク館」ステッカーが貼ってありますが、最初貼ってなくて
「無くてもいいんですか？」
って言ったら慌てて貼ってました(笑)

この時は、シートバックの固定ベルトを持って行って無いので、ストレッチコードで固定しています
アドベンチャーキャリアをお使いの皆さんが指摘していますが、荷掛フックが後ろに１箇所しかないんですよね～
これ、以外と不便なので、そのうちキャリアにフックを追加予定です

FINAL EDITIONのステッカーが、タンクの真ん中に誇らしく貼ってあります
タンク塗装が、以前乗っていたセローは黒の半艶でしたが、FINAL EDITIONは艶有りのメタリック塗装なので超綺麗ですね
ただ、傷が目立ちそうですけど

白だと膨張色なので、なんとなく車体が大きく見えます
ノーマルセローのすっきりしたシルエットも好きですが、ツーリングセローもアドベンチャー感が増していいですね

テールランプは大きくなってＬＥＤ化されていますので、旧型よりかなり目立ちます
（モタードのＸＴ２５０Ｘのものだそうな）
あと、ナンバー灯が独立していてＴ１０の電球が２個使われていますが、残念ながらＬＥＤではなく
電球でした
最近は、このデザインも見慣れたせいか、あまり違和感を感じなくなりました

ヘッドライトバルブはＬＥＤに換装されているので真っ白です
実用的な明るさという点ではＨＩＤに軍配が上がりますけどね～

オフ車の場合、6,000Kより4,300K（電球色に近い）の方が、悪天候時の視認性という点では優れていると
思っていますので、そのうち換装しようと思っています

ちなみに、FINAL EDITIONに乗った第１印象は、すべてがとにかくスムーズ（新しいですからね）
エンジン出力が、２０１８年型よりも２馬力ほど増えて（圧縮比が若干上がってます 9.5→9.7）回転の
伸びも滑らかになった印象です

帰り道はＲ１６で帰って来ましたけど、車の流れをリードするのが以前よりも簡単でしたし、確実に速く
なっていると思われます
エキゾーストにＯ２センサーが追加されていて、エンジン制御がより緻密になっていますので、マフラーも
含めエンジン周りは完全ノーマルという事を考えると、最終モデルのエンジンが進化しているのを感じました
（旧セローもエンジンは新品状態でしたから、比較対象としては良い状態かと）

走行時のハンドルガードとアドベンチャースクリーンの防風効果も絶大ですね
タイヤもＢＳの純正品に戻りましたが（以前のセローはＤＰ履いてました）、舗装路だとＢＳのTW301の方が
安心して走れます
やっぱりセローは乗っていて楽しいバイクですね

外したＥＴＣ他のパーツを、また取り付けないといけません（めんどくさ～い）　f^^;)
と言う事で、セローをドナドナしたら、セロー FINAL EDITIONになって戻って来たというのがオチでした(笑)