SW-MOTECH ALU-RACK ブラケットステーの錆取りと補修作業

今週は、先週から作業しているNINJAのトップケース用ブラケットステーの補修作業の続きをしました
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錆で塗料が完全に浮いてますね
指で簡単にパリパリと取れてしまいました
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錆をリューターで削って大体取りましたが、塗装が厚いところはなかなか頑固です
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最初から使えよって感じですけど、このタイミングで塗装はがし剤で塗膜を全部除去します
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刷毛で塗り塗りしてから、10分ほどすると塗料が剥がれてきます
30分もすると、塗料がゼリー状になって綺麗に取れました
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黒ずんでいる部分は錆が残っているんですよね
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最後にリューターで錆を削り取ってようやく錆とり完了
ここまでを平日会社から帰ってから、ちまちまと作業してました
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今日の作業はここからです
塗装作業に入ります
今回用意したのは、シリコンオフ、ミッチャクロン、高耐久ラッカー艶消し
シリコンオフとミッチャクロンは持っていたので、高耐久ラッカー塗料を密林で手配しておきました
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プラモ用の塗装台に、これまたプラモ部品塗装用のステーを立てて、そこに割り箸を渡して部品を宙に浮かせます
ミッチャクロンを万遍なく吹いて、よ~く乾燥させます
この時期は湿度が低くて、最近気温も上がり気味なので塗装には最適ですね(花粉が邪魔ですが)
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ミッチャクロンを塗ってから1日おいて、高耐久ラッカーを3回に分けて吹きます
できるだけ塗膜は厚めにしたかったので
塗っては2時間乾燥させを繰り返したので反日掛かりました
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表面が真っ平らにしてなかったので(リューター痕で結構ぼこぼこ)仕上がりが綺麗ではありませんね
まあフェンダー裏に付ける部品なので、見えないから見た目はいいやと思って手を抜いてます
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あとボルト類も錆びたものを交換して、鉄製からステンレス(SUS304)製に
六角穴付きボルトはステンにしようかと思ったのですが、ステーが黒なので黒染め(四三酸化鉄皮膜)のボルトにしました
ワッシャーも黒染めを探したのですが、丁度良いサイズが無かったのでステンレス製の平ワッシャーです
ちなみに「四三酸化鉄皮膜とは四酸化三鉄のことをいい、酸素と鉄の比率が4:3になっている黒色の酸化皮膜」だそうです
塗装と違い鉄の表面が変化したものなので耐久性はあるようです
上半分が元々の部品で、下が交換用です
スペーサーは市販品では売っていないので、良く錆取りをしてラッカーで黒く塗ってあります
ワッシャーも一応塗りましたけど、錆びると嫌なのでステンレス平ワッシャーに交換します
これでようやく錆取り作業が完了となりましたけど、塗料が完全に乾くまでしばらく放置したいので
トップケースブラケットの取付作業は来週ですね
あと、ここのブログの引っ越し予定ですが、ブログサイトに引っ越しするといつまた閉鎖とかなるかわからないので、レンタルサーバーを借りて今流行のWordPressでサイトを構築する事にしました
WordPressを使うのは初めてなので、これから勉強しながらって感じですね
一応、サーバーはもう借りてあるのですが、これからちまちまと作業して夏までには本格稼働出来ればいいかなと思っています
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