ホンダのＶＦＲ８００Ｘが新しくなって復活

師走ということで、忙殺されてバイクに乗れません。
仕方無いので新車情報なぞ。
最近、欧州でも日本でも流行って来ているアドベンチャー系に、また新たなモデルが登場しました。
ＶＦＲ８００Ｆが復活したので出るだろうな～とは思っていましたが、やっぱり出ましたＸモデル。
ＶＦＲ８００Ｘが１２／１２に新発売となりました。
ホンダ広報発表はこちら　→　アドベンチャースタイルの「VFR800X」を新発売
もともとヨーロッパでは、ＶＦＲ８００Ｘクロスランナーって名前で昔から販売されていて、日本では無限仕様で販売されてました。
その後、ＶＦＲ１２００Ｘクロスランナーとなっていたのですが、ＶＦＲ８００Ｆが日本で復活したのを受けてＶＦＲ８００Ｘも復活した感じですかね。　←あってます？（笑）
アドベンチャーというジャンルはＢＭＷが大人気みたいですけど、新型がどんどん出て来てこのクラスも楽しくなってきました。

カラーリングは白と赤の２色。
アドベンチャーだと定番の、シルバーが無いのがちょっと寂しいですね。
ポジションもアップライトでツーリングには楽ちんそうです。
気になる価格は　1,382,400円（消費税抜き本体価格 1,280,000円）
スタイル的にそっくりな、ＮＣ７５０Ｘが７０万円台という事を考えると倍近い価格ですね（笑）
まあ、エンジンがＮＣの２気筒とＶＦＲのＶ型４気筒という差もありますけど、セレクタブルトルクコントロール、ＡＢＳ、ウィンカーオートキャンセラー、グリップヒーター、ＥＴＣ等々フル装備ですから、この価格も納得です。
オプションでシフトペダル操作のみでシフトアップがおこなえるクイックシフターもあったりして、ツーリングマシンとしては至れり尽くせりな感じ。
ＮＩＮＪＡ１０００を買う前に、ＶＦＲ８００Ｘ Mugenが候補になっていた事もあって、これ超気になります。
以前発売されていた、ＶＦＲ８００X MUGENと、今回発売されたＶＦＲ８００Ｘだとフロント周りの印象がかなり変わっています。

以前のＶＦＲ８００Ｘは、ＮＣ７５０Ｘと同じヘッドライト１眼タイプなんですが、今回の新型ＶＦＲ８００Ｘから２眼タイプに変更されています。
正直なところ、新型ＶＦＲ８００Ｘの方が好みですね。
もし、最初からこのデザインだったらＶＦＲ８００Ｘ買ってたかも知れません。
ヤマハのＭＴ－９００Tracerが日本で発売されたら、一緒に乗り比べてみたいと思う今日この頃です。
３気筒エンジンとＶ型４気筒・・・・どっちも個性的で楽しそうです。
あ、けしてＮＩＮＪＡ１０００に飽きたとか、そういう事ではないですよ。
ただ、もう少しアップライトなポジションだとロングツーリングがさらに楽だよな～と思う事があるってだけです（笑）