ワイズギア「モーターサイクル用電源サブハーネスキット」取り付け

ちょっとタイトルが長いですが、要するに電源取り出し用ハーネスの取り付けです。
昨日からお盆休みに入りました。
天気が良いのでツーリングに行こうかとも思っていたのですが、先日くじいた左足がまだちょっと痛い。
長時間シフトチェンジし続けるのは無理そうなので、しばらくはバイク整備の日々です。
さて近々ナビやETCを導入予定なので、取り付けた際にすぐ使用出来る為に電源を取っておかなければなりません。
出来ればバッ直ではなくメインキー連動がよろし。
ワイズギアで電源取り用のサブハーネスが出ていましたので迷わず購入しました。
ショップにやってもらってもいいのですが、工賃だけでも結構掛かりますからね~
さてサブハーネスキットですが、説明書によればフラッシャーリレーに配線を割り込ませ、リレーを介してバッテリーから取った電源のオンオフを行うというもので当然ヒューズ付。
さすが純正品だけに、ぬかりはありません。
右が配線キットで左側がハンドル近くに取り付ける予定のシガーソケット。
シガーソケットは、ワイズギア製とマリンコ製と迷いましたが、同じマリン用でウエストマリンというブランドがマリンコ製とほぼ同じ製品で価格も安い事が判明。
防水コンセント2連で¥1,850でした。

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シートとサイドカバー、さらにタンクシュラウドを取り外してバッテリー回りが見えるようにします。
このあと、実際の配線を仮配線して付属のリレーとヒューズをどこに格納するかを考えます。

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で、配線後です(笑)
バッテリー左側にECUのユニットがあるのですが、その左側奥(赤い矢印の位置)にフラッシャーリレーが収まっています。
ECUユニットを引っ張り出してから、フラッシャーユニットを引っ張り出してコネクターを抜いて、配線キット側のコネクターを中間に噛ませてからフラッシャーリレーにコネクターをはめます。
余計な配線が増えるので、元に位置に戻すときに工夫が必要ですがなんとか収まりました。
その後、電源取り用の配線をバッテリーに付ければとりあえず配線は完了。

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問題は付属のリレーが結構大きくてどこに付けようか悩みましたが、バッテリー右側の2連リレー奥の空間が少し空いていたのでそこに押し込みました。

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配線キットに当然ヒューズも付いているのですが、このヒューズが既存ヒューズボックスにそのままはまるのですが、このままだとサイドカバーが閉まりません(笑)

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この配線キットには空きコネクタが3つ付いているのですが、なぜか配線が短いもの2個と長いもの1個。
短い方はタンク下までしか届かないので、ここまで配線をもって来ないといけません。
シガーソケット用はこの短い方から取ることにしたのですが、あまりの暑さにこれ以上の作業は断念(笑)
まあ、シガーソケットを付けるためのブラケットを作らないといけないので、ナビを買ったらやることにします(笑)
ちなみに長い方の線は、右側ツールボックスに余った配線と一緒に格納しておきます。
後日、ETCを付けるときに使用する予定。
あまりに暑いので夕方16時頃から始めたのですが、終わったときにはシャツが絞れる程の汗。
水分補給しながら作業してましたけど、ちょっと暑すぎです。
ちなみに、今回取り付けたハーネスに付属のコネクタもそうですが、セローは防水タイプじゃないコネクタがものが多いですね。
わたしは雨の中をあまり走らないので、いままで特にトラブルは無かったですけど、出来れば防水タイプの方が使っていて安心ですよね。

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