セロー250 FINAL EDITIONのカタログと海外向けXT250

セロー250 FINAL EDITIONを購入してから、せっかくなのでカタログがほしいな~と思い、昨年探していたらメルカリで出ていたので購入しました
既にバイク屋さんでは、セローのカタログを置いてるところがほとんど無いので(あっても2018年型ばかり)FINAL EDITIONのカタログは貴重です

ヤマハのアーカイブでも、なぜかFINAL EDITIONのカタログは出てこないんですよね~ なので改めて貼っておきました
オリジナルのカタログはA2サイズを4つ折りにしたものですので、A4スキャナで取り込んでいる関係で若干のずれはご愛敬ということで(笑)

ちなみに、ヤマハの開発ブログを改めて見ていたのですが、セローが終了する大きな要因は灯火器規制だったみたいですね
セローの小さな丸いライトでは国際規格が通らないらしく(しかもガラス製)、新たに規制対応のライトを作り直すと販売台数的にコストがペイ出来ないらしい(そもそもガラスのヘッドライト作ってくれるところが無いらしい)
さらにABS規制とユーロ5もあるので、現状のセローの形では立ち行かないという事らしいです

でも、ホンダのCRMはフルモデルチェンジしてるじゃん! と思っちゃうんですけど、販売台数的に(世界中の)オフ車は少数派なんですかね(アドベンチャー全盛ですし)
スズキのVストローム250SXみたいな、アドベンチャー系の方が今は売れるんでしょうね
下の画像は、見開きにしてあります
ちなみに、バイクの灯火規制ですけど、2023年9月以降に国の認証を受けるものについては、車幅灯(ポジションランプ)と側面反射板(リフレクター)が義務化される様です
側面のリフレクターは、現在販売されている車種には既に装着済みのものが増えてますね(前か後ろのどちらか)
車幅灯が義務化されるのは、夕暮れ時や夜間の視認性向上になるので個人的には大歓迎ですけどね
セローのフロントフォークにもリフレクター付けようかな?

下の写真は海外向けXT250の2023年モデルですが、フロントフォークのカバー部分にサイドリフレクターが装備されています(北米&オーストラリア仕様みたいです)

海外向けXT250のヘッドライトは、仕向け地の法規対応で一回り大きくなっていますので、見た目の印象がかなり変わります
最初見た時には、ヘッドライトでかっ! とか思ったんですけど見慣れたらこれはこれで有りかな~と(ちょっとワイルド)
エンジンは最終型セロー(DG31J)ベースではなく、旧インジェクション仕様(DG17Jベース)との事なので出力的には低いままみたいです(新型セローは圧縮比9.7ですが、こちらは圧縮比9.5のまま)

海外価格は、5,299$なので今のレートだと70万円前後かな?
一部のバイク屋さんで逆輸入車を販売してるみたいです
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