本日土曜日の天気は雨
なおかつ、午後から用事があるので午前中から新型セローの電装品類の取り付け作業を行います
まずはグリップヒーターの取り付けから
ツーリングセローを購入したので、林道専用ではもったい無いと思い、より快適にツーリングが
出来る様にと思いまして
今回用意したのは、ワイズギア純正グリップウォーマー360Aです
なお、ツーリングセロー仕様でハンドガード(ナックルガード)を付けている場合は、アクセル側だけ
コーンエキスパンダー(スペーサー)の長いやつが必要になります(もともと付いているものと交換)
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上の写真が、グリップウォーマー360Aの構成パーツ一式となります
説明書も入っていますが、A4じゃなくてB5サイズだったので、ワイズギアの公式ページから
ダウンロードして印刷しなおしました
→ ワイズギア公式ページ グリップウォーマー360A
取扱説明書は360A~Dと180A~Cが全部一緒になっていました
→ 取扱説明書(PDF)
今回、旧セローで使用していたETCと、ワイズギアの電源サブハーネスキットQ5K-YSK-063-U01も
一緒に取り付けてしまいます
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カバー類をすべて外して、丸裸にした状態です
こうやって見比べると、タンクとフレームの緑色の色味がかなり違うのがわかりますね
左右の書類入れには、純正PIAAフォグとPIAAのヘッドライト用コントローラ、さらには
デイトナ製ツインUSBソケットが付いているので、配線がかなり煩雑な感じで収まっています
写真だとよくわかりませんけどね(笑)
作業の途中は、結構大変でしたので写真撮る事も忘れてやってました
上の写真は、最後に左側書類入れに配線類とコントローラをまとめて入れたところです
PIAA製LEDヘッドライトバルブのコントローラ(意外と大きい)が鎮座しています
もともと付いていた、USB電源ソケットの配線がバッ直(バッテリー直配線)されていて、
少し適当な感じだったので(線細いし)、汎用ハーネスキット側から取る様に変更しました
PIAA製フォグ、PIAA製LEDヘッドライトバルブキット、ETC、グリップヒーター、
USB電源と電装品のオプションてんこ盛りですから、当然ながら配線もこうなりますよね~
これ、ヘッドライトのLEDバルブをコントローラー無しタイプに交換すれば、かなり配線が
減ると思いますから、そのうち交換しようと思っています
ETCの移設も無事に完了しました
これ、本当は納車整備の時に、一緒に付けて貰おうと思っていたのですが、持ち込みだと別工賃に
なりますとの事で、自前で作業しました(まあ付けて電源取るだけですから)
上の写真が、作業前のバッテリー回り
いろいろなものが付いてますね~
バッテリー固定用のベルトに共締めしているので、ベルトがパッツンパッツンです
配線に強い力を加えるのは、あまり良い事ではありませぬ
すべて取り付け後の写真です
ばっとリー周りの配線取り回しは、すべてやり直しをしないと、そもそもリレーとヒューズの数が
増えているので収まりませんでした
それと、この配線ここ通します? なんてのもあったりして、すべての配線のやり直しをしたので
余計に時間が掛かりました
基本的に配線は最短距離が良いのですが、配線が何かに干渉していたり(振動で擦れる)、熱くなる
ものの近くには通さない方が良いので(皮膜の劣化が早まる)いろいろ見ながらやり直しをしました
あと、グリップヒーター360Aは、ヘッドライトリレーから電源を取れと説明書に書いてあるので、
指示通りに、ヘッドライトリレー端子から端子を引き抜いて接続しました
端子外しを買ってあったので、今回役に立ちました
説明書にも端子をコネクタから抜けとあったので ←細いドライバーじゃ抜けません
ちなみに、上の写真は新型セロー(2018年式以降)に追加されたOBDⅡ用接続プラグです
ECUから各種データを読み込む時に使用するものです
自動車用は、OBDⅡに接続して回転数や燃料消費量などのデータを表示する機器が出ていますが
今のところ、セローに接続して使えるものは出てないみたい(3極プラグだし)
ここから回転数が取れれば、正確なタコメーターになるんですけどね~
※後日こいつ用の接続プラグを購入しました
そのうちOBCスキャンツールで信号を調べてみたいと思っています
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右側の工具入れには、LEDヘッドライト用コントローラが入っていましたが、配線類はすべて
左側の書類入れに統合したので、車載工具が右側に入る様になりました
まあ、純正車載工具は使用しないとは思いますけど、最低限の工具って事で入れておきます
工具を万が一、忘れた時用の非常用って事で
それと、汎用ハーネスがあと1口空いているので、ウィンカーのスモール化をする計画があるので
その時に使用する予定です
作業がすべて終了したので、試しにナビをアドベンチャースクリーンのバーに装着してみました
ハンドルと違い、ナビの位置がかなり高くなるので視認性は抜群ですね
ただ、取り付け位置が高いと見やすいのですが、ハンドリングに影響が出てしまうのでなるべく
下げて装着するようにしました
最近は、スマホナビの方が増えてますが、個人的にはナビ専用派です(山奥だと電波こないし)
それと、PIAA製フォグのスイッチも右側に付いていたものを左側に移設しました
右側はスロットル操作に集中したいですからね~
グリップヒーターが付いたので、これで寒い日でも快適に走れる様になります
純正のグリップと比べると、なんかつるっとした印象ですが、ゴムの材質が違うのか意外と
滑りにくいです
USB電源ソケットは、ハンドルに付いていたものをバーに集約してます
旧セローでは、USB+シガーソケットのタイプを付けていましたけど、これはUSBが2口の
タイプですね
最近の電源が必要な機器は、ほとんどUSBなのでシガーソケットは出番が無いですから
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忘れずに、ペグもワイドフットペグに交換しました(旧セローからの使い回しです)
取り付ける前に、錆を取ってからマットブラックで塗装したので新品みたいでしょ?
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こんなところまで、フレームの緑色が綺麗に塗ってありますね
フットペグも同色にしたくなりますが、この色と同じ色がなかなか無いんですよね~
(セローのフレーム色番号が知りたい)
ノーマルシートをツーリングシートに交換して、ツーリング仕様の完成です
早く走りに行きたいですね (^_^)b
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コメント
コメント一覧 (2件)
私がセローに乗ってた時のETCは外付けじゃなかったので書類入れと工具入れが補器類でいっぱいでした。
工具は必要なものだけを林道に行く時だけ持っていきました。
装備はETC,グリヒ、フォグ、LEDヘッドライトだったのでおざさんとほぼ同じ電装品でした。
そうなると配線がどうしてもステム周りに集中してしまい・・・
ハンドルストッパーに配線が噛んでしまいショート&ヒューズ切れを起こしたことがありました。
その時は原因が分からず自宅に何とか自走して配線を確認したらそういう事でした。
群馬はもう山は危ないから行けそうもないけれど、首都圏ならまだまだ楽しめそうですね(*^。^*)
makiさん>
このバイクを受け取った時には、配線がかなり適当で取り回しも良く無かったので、すべてやりなおしました
基本的にステム回りは左右に振り分けて、タンク下で統合
コントロール系と余り線はすべて左側書類入れにまとめてあります
以前のセローに比べて、純正配線類がスッキリしているので特にタンク下は比較にならないほど空いてます(笑)
なので、以外と配線まとめるのはやりやすかったです
以前のセローはタンク下が純正配線だけでギチギチでしたからね
付いていたLEDヘッドライトですけど、今日のツーリングで使った感じでは余り明るく感じなかったので、HIDに換装しようかなと思っています
そうなるとさらに配線が増えますね(笑)