最近、ECサイト等で売上を伸ばしているJESIMAIKブランドのインカムですが、なんと
発売元のイーノウ・ジャパン様から、製品提供のお話しを頂きました(俗に言う案件ですね)
現在、インカムはサインハウスのB+COM ONEを使用していますが、JESIMAIKのインカムに興味
あったので製品提供のお話しを受けさせて頂きました
YUTUBEのアイキョウバイクチャンネルで、JESIMAIKのH6の紹介動画をたまたま見た時に、結構
デザインも良くて、何よりコスパ抜群のインカムじゃんと思っていたのですよ
特に、マグネット式ベースをこの価格帯で採用しているのはJESIMAIKだけでしたから、お世辞
抜きに全体の機能が充実してるな~と思っていたので凄く興味があったのですよ
まさか自分のところに、そのメーカーさんから案件が来るとは思いませんでしたよ
折角頂いた案件なので、性能だけでなくサポートも含めてしっかりとレビューしていきたいと
思います
と、前置きはこのくらいにして実際の製品はこんな感じです












このインカムの一番の売りは、ベースへの取付がマグネット式でワンタッチで出来ちゃう点
ツーリング中の休憩時に、ヘルメットロックにヘルメットを取り付けてバイクから離れる際、
インカムをヘルメットに付けたままにしてバイクを離れるのは、盗難されるリスクもあるし
ちょっと心配ですよね
でもこれなら、ワンタッチで本体を外して持ち歩く事が出来ますから、盗難防止にもなるし
充電する時も凄く便利なんです
ワンタッチで外せると言っても、単にマグネットだけでではなくロック機能を装備している
点も重要です
取付はワンタッチですが、取り外す時にはロックボタンを押しながら取り外すので、走行中
インカムを操作していて急に外れるなんて事が無くなります
性能面では、Qualcomm社のBluetoothチップを2個搭載しているので、インカムとして使用
しながら、同時に音楽を聴いたりスマホと接続して電話に出たりする事も可能です
さらに、このインカムにはFMラジオ機能も装備していますからラジオを聞く事も可能です
万が一、出先で地震等の災害に遭った際にFMラジオで災害情報を聴くことが出来ますから
非常にありがたい機能だと思います
また、強力なノイズキャンセル機能を搭載していますので、風切り音等を気にせずにクリアな
音質で会話する事が可能です
他にも、通話距離1600m(6人で繋いだ時の最大距離)、インカムでの通話時間が24H
Bulutooth5.2対応、防水規格IP67、ユニバーサル接続対応、Qik-Mesh2.0対応、技適認証済
など、盛りだくさんの機能搭載で2万円以下の価格で買えるんですから本当にびっくりです
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JESIMAIKのインカムは、メジャーなメーカーと同様に付属品だけの販売もしています


マウントベースにマイクが2種類も付いて、さらにスピーカーと各種テープ等が全て揃った
アクセサリキットを販売しています
このキットがあれば1台のインカム本体を複数のヘルメットで使い回す事が出来ますから、
とっても便利ですよね(安いインカムだとアクセサリを販売していないものも多い)
こういう点も、日本での販売に力をいれていると感じさせます
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早速、製品を送って頂いたので開梱の儀です
箱のサイズは、横16.7㎝✕縦15.8㎝✕厚さ4.5㎝のコンパクトな箱になっています
ビニール包装を取り除いて、外枠を外します

中箱は、かなりしっかりした箱で高級感のある箱になっていますね~
この時点で、ちょっとワクワクします

蓋を開けると本体と付属品の入った箱に分かれていました
本体はしっかりしたウレタンの外枠にはまっているので、取り出すのに少し力が要りました
インカム本体の大きさを、現在使用しているB+COMと比較してみました

サイズを実際に測ってみました
横幅は、B+COMが10.5㎝ JESIMAIKが8.5㎝
縦幅は、B+COMが4.2㎝ JESIMAIKが4.5㎝
上の写真を見ると8.5㎝以上あるみたいに見えますが、広角レンズで斜めに撮影したので
若干歪んで写っていますが、実際に定規を当てて測っていますので間違いありません
実際に測ってみるまで、JESIMAIKがこんなに小さいとは思いませんでした
B+COMは比べてしまうと、かなり全長が長く見えてしまいますね(十分コンパクトですが)
ちなみに、B+COMの先端にはマイクを装着する代わりにゴムキャップをはめてあります

中身はこんな感じ
マニュアルと延長保証の案内、それにクイックマニュアルが付属しています
この製品はシルバーのフェイスプレートが装着されていますが、ガンメタのフェイスプレートも
付属していますから好みで付け替えが出来ますね
ちなみに、製品自体はシルバーとブラックの2種類あるみたいです

同梱されているもの全てになります
注目のマグネット式ベースですが、マグネットがかなり強力で油断しているとあちこちの
部品を引き寄せてしまいますが、これくらい強くないと本体を保持出来ないんでしょうね

ベースからマイクとスピーカー接続用のコネクタが出ています
マグネットベースも比較的コンパクトですね

インカム本体とマグネット式のベースを拡大してみました
ヘルメットへのベース取付は、付属のクリップで装着するか両面テープを使用します
インカム本体をベースに装着する方法は滅茶苦茶簡単で、ベースに本体を近づけると勝手に
装着されましたよ
外す際には、写真だとベース左端のロックボタンを押して本体を剥がす感じで取り外します
何しろマグネットが強力なので、指で押したくらいでは絶対に外れません
これくらい強力なら、走行中に外れることはまず無いでしょうね
しかも、ロックも付いているので安心です
なお、スピーカーやマイクとの接続端子は、USB-C端子ではなくピンジャックになっています
マイク用端子は、専用端子で2.5mmのミニミニピンジャックよりさらに細い専用のものでした
スピーカー接続用の端子は普通のミニピンジャック(3.5mm)なので、そこそこ大きめです

取説には、最初にまず充電してくださいと書いてあったので充電しています
USB TYPE-Cケーブルを繋ぐと、本体のLEDランプが赤く光ります
充電はされていたみたいで、数分充電したら赤いランプはすぐに消えました
では、実際にヘルメットに装着していきます

装着するのは、SHOEIのGT-AirⅡです
B+COMのアタッチメント類は全て取り外して、ヘルメットの内装も外してあります

ベースの取付から
ベースとヘルメット本体の取付方法は、付属のクリップと両面テープで固定する2種類あります
今回はクリップで取り付けてみようと思います


クリップで取り付ける場合は、白い紙の保護パッドをベースに貼り付けます
クリップにもゴムのカバーを付けて下さいと書いてありましたけど、既に取付済みでした
左の写真は保護パッドを貼り付けたベースで、右の写真はクリップを取り付けた状態です
クリップの真ん中にある穴から、ベースの丸いボタンを細いドライバーで押せばクリップを
外す事が出来ます(ロックボタンが付いているのは安心ですね)

ヘルメットにクリップを差し込もうとしたのですが、GT-AirⅡは専用インカムをビルトイン
出来る仕様なので、ヘルメット横にスイッチモジュールを取り付ける場所があるため通常は三角の
カバーが付いています
この部分が、結構な厚みがあるため付属のクリップでは差し込めませんでした

なので、急遽クリップから両面テープでの固定に変更します
せっかく貼った保護パッドを一度剥がして、そこに付属の赤い両面テープを貼り付けます

三角形のカバーのところに、ベースを両面テープで貼り付けた状態です
ベースを持って持ち上げても、びくともしませんでしたから外れることは無さそうですね
次にスピーカーを付けていきます




GT-AirⅡには、スピーカー用の凹みが付いているので、付属のベルクロテープを貼り付けます
付属のベルクロテープのサイズが、まるで測った様にぴったりでした
テープを綺麗に貼り付けるコツは、少しだけ紙を剥がして位置決めをしたら紙を剥がしながら貼って
行くと、ズレないで貼ることが出来ます
ここにスピーカーを押し込むと、しっかり固定されました
次にマイクですが、アームマイクとケーブルマイクの2種類が付属しているので、フルフェイスには
ケーブルマイクを取り付けます



写真ではマイクの裏側に、ベルクロテープが既に貼り付けてありました(親切ですね)
GT-AirⅡには、専用インカム用にマイクを収める凹みがありますから付属のベルクロテープを
凹みに合わせて丸く切ってマイクを貼り付けます
ただ、配線用の溝が右側にしかついていないので、左側に本体を取り付けるとコードが届かないので
左側から配線を取り回して、余ったテープで上から配線を固定しました
市販の2.5mmミニミニピンオスメス延長ケーブルを使えば、本体を左側に付けても右側から取り回しが
可能になりそうなので、今度試してみたいと思います

スピーカーとマイクの設置が終わったので、外した内装を戻していきます
配線に比較的余裕があるので、コード類を収めるのは以外と簡単でした
ベースから出ている配線類は、なるべく動かない様に収めてあります
インカム本体に配線が無いって、ほんと素晴らしいですわ(かなりすっきりします)


ベースにインカム本体を取り付けた状態ですが、インカム本体から配線が出ていないので見た目が
非常にすっきりしていますね
右側の写真は電源を入れた状態です
電源スイッチは本体の後ろ側に付いていて、3秒長押しでON/OFF
電源が入ると「パワーオンです」電源が切れると「パワーオフです」と日本語で知らせてくれます
案内音量は調整出来ないみたいなので、もう少し大きく出来ると良いかも知れません
あと、ペアリングは電源ボタンを1回クリックでペアリングモードに入ります
試しにスマホとペアリングしてみましたが、あっと言う間に接続出来ました(他のインカムとも)
スマホの音楽を聴いてみましたが、音質はめちゃめちゃクリアです
最初、音が大きくてびっくりしましたけど、上側に+下側に-ボタンがあるので音量調整は簡単に
出来ました
ただ、欲を言えば音量調整の単位をもう少し細かく調整出来ると良いかな~(ステップが大きめ)
FMラジオ機能も試してみましたが、上下のボタンを同時に1回クリックするとFMラジオ機能が
ON/OFF出来ます
選局については、上のボタンを2回クリックで次のラジオ局、下のボタンを2回クリックで前の
ラジオ局をサーチしてくれますから簡単に接続出来ました
他にもスマホの電話に出たり、スマホの音楽を選曲したり様々なコントロールができるみたいです
全体的に構成パーツの品質も良くて、何よりマグネット式ベースの使い勝手が神レベルでした
ツーリングに行った際に、休憩なんかでヘルメットをバイクに置いて行く事が多いと思いますが、
その都度インカムを外すのって結構面倒くさかったんですよね
それが、フロンド側のロックボタンを押すだけでワンタッチで外せますから、毎回外して持ち歩く
事が出来るので盗難防止にもなります(最近インカムやヘルメットの盗難が増えてますし)
これだけの機能が、1万弱で購入出来てしまうんですから、インカムデビューのハードルがかなり
低くなると思います(これかなりお勧めです)
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5月5日の子供の日に、実際にツーリングでJESIMAIKのインカム2台で実際に使用してみました
ツーリングコースは、青梅市から奥多摩湖を経由して山梨県の柳沢峠の富士山の見える展望台へ
その後、塩山まで下ってから雁坂みちを北上して雁坂トンネルを通り秩父市に抜け、飯能経由で
戻ってくるコースです
ほとんど山あいのコースなので、インカムを使用する環境としては少し厳しめの環境となります



左の写真が私ので、右が一緒にツーリングに行った後輩君のシステムヘルメットに装着したものです
わたしはフルフェイスなのでコードタイプマイクを、後輩くんはアームタイプを装着しています
実際に使用してみた印象は、音質も良くて普通に聞き取れますがマイクの装着位置が重要になります
わたしのヘルメットは、SHOEIのGT-AIRⅡですが、専用インカム用の凹みにマイクを装着して使用
していたところ、後輩くん曰く「鼻息が良く聞こえる」との事で、位置的に鼻息を拾いやすいみたい
マイクのスポンジが薄いので、あまり風避けとしては機能していないみたいです
休憩時にテープをマイク上部に貼ってガードしてみましたが、高い音ばかり拾って低音が無い印象
との事でした
ヘルメットに指を突っ込んで、マイクの上に指を置くと良く聞こえる様になったとの事ですから、
取り付け位置も関係しているのかなと
B+COMのマイクはヘルメットの凹みではなく、凹みの横に取り付けていたので帰宅したら取付
位置を変えてみようと思います
アームマイクを使用している後輩くんの声に関しては、良く聞こえますがシールドを閉めた時に、
マイクスポンジがシールドに当たってしまうとの事で、スポンジの厚みがもう少し薄いものだと良い
かも知れないとの事
あと、ツーリング途中でなぜか他のライダーのインカムが接続される事が2~3回ありましたけど
通話中にインカムが接続されましたとなるので、同じメーカーの機種なんですかね???
こちらはペアリングモードになっていないのに入ってくるので、ちょっと不思議な感じがしました
あと、通話可能距離も調べてみましたが、一般道だと直線で300mくらいが限界でした
広告では最大1600mとなっていますが、6人同時接続時となっていますから、2台での通話可能
距離は300m位が限度なのかなと思われます(ここはメーカー公称値が無いので不明ですが)
あと、FMラジオも試してみましたが比較的感度の悪い山あいだと、ノイズが多くて使えません
でしたので、チューナーの性能はあまり良く無いと思われます
市街地であればそれなりに入るので、あくまでおまけ程度と考えた方が良さそうです
全体としては良く出来ていますが、もう少し細かいところを改良すれば日本メーカーのインカムが
コスパで太刀打ち出来なくなりそうです
価格が安い割には作りは良いので、最初に導入するインカムとしてはお勧めですね
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追記:
5月17日から二泊三日のキャンプツーリングで使用してみましたが、3日目までは
特に問題無く使用出来ましたけど、3日目の帰り道で道の駅に寄ってランチをした後
出発しようとしたところ、私のインカム音声は後輩君には聞こえるのですが、後輩君
からの音声がまったく聞こえなくなりました
マニュアルを見て再接続したり、リセットして再度接続したりしてみましたが駄目
結局その日は片方向での使用となりました
スマホに接続すると、二人とも音楽が普通に聞こえたのでスピーカーは大丈夫でした
スマホに接続したついでにLINE電話してみたところ、普通に会話は出来たんですよね
帰宅後に早速、イーノウ・ジャパンさんに連絡して事の次第を伝えたところ、もしか
すると初期不良の可能性もあるとの事で、代品交換という事になりました
外国製ですが、日本法人がしっかりサポートしてくれるので安心して使用出来ますね
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