PC用スピーカーの大幅バージョンアップ

最近、純粋なオーディオ機器をすっかり使わなくなってしまい、ＤＶＤやＣＤそれにデジタル音源などは、ほとんどすべてといっていいほどＰＣで視聴するようになっています。
以前はクラシック音楽なんかをＰＣで聴いたりすると、ピアノの音やオーボエの音なんかが多少歪んでいても、所詮そんなもんでしょくらいにしか思っていませんでしたが、さすがに毎回ＰＣで聴いていると気になってきます。
ＰＣを昨年入れ替えたのもあり、ＰＣ側オーディオが超絶進化しているのもあって（光デジタル出力にも対応してる！）、ちょっとスピーカーを変えてみたくなったりして。
そこで、ネットでいろいろ調べていたら、ついほしくなってしまい衝動買い（笑）
早速、ネットショップで購入したブツが届いたので設置してみました。

左が今まで使用していた、クリエィティブ製のスピーカー。
右が今回購入したオンキョー製のＧＸ－７７Ｍという、ＰＣ用スピーカーとしてはミッドレンジモデル？
ハイレゾオーディオ対応というのが、最近の製品ぽいです。

寸法的に一回りくらい大きいと思っていたら、かなり違いました（笑）
奥行きがあるし、何より重い。
片側だけでも１キロ以上あります。
クリエィティブのスピーカーも、ＰＣ用としては筐体が木製の、かなりしっかりした作りのものですが、これと比べてしまうと大人と子供くらいの差があります。

クリエィティブ製はアナログ入力のみの、シンプルなインターフェース。
オンキヨー製はアナログ２チャンネル、光デジタル１チャンネルという、かなり本格的なもの。
さっそく繋いで聴いてみましたが、出てくる音は正直まったく別物ですね（笑）
いままでのスピーカーと比べると、笑っちゃうくらい違います。
出力も４０Ｗありますから余裕です。

スピーカーやはり大事ですね・・・
でも、ＰＣでこんなクリアな音が出るって事は、ＰＣ側の音源ボードも超絶進化しているって事なんですかね？