キャンプ道具紹介 モンベル クロノスキャビン2 テント

実はもう売ってしまったのですが、以前使用していたテントの紹介です
一番最初に購入するテントって、予算もあるし、めちゃくちゃ悩みますよね~
いろんなキャンプ系サイトを見たり、Yutubeの動画見たりしてキャンプツーリングに最適な
テントは何が良いのか・・・・散々調べまくって候補を絞っていきました
最初に候補に挙がったのは、コールマンのツーリングドームST(Amazon)
価格的にもお手頃で、バイクキャンパーファンも多くて評価も高い、鉄板なテントです
個人的には、インナーテントのサイズが少し小さいのと、前室がほとんど無いので毎回
タープが必須なのがネックになりました

タープ張らなくて良いと手間と荷物が減らせるので、キャンプツーでは大事ですよね
次に候補に挙がったのが、BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー BDK-75TC (Amazon)
こちらもバイクキャンパーに人気のテントです
TC素材なので(コットン混紡)焚き火の火の粉が付いても穴が開きにくいやつです
しかも、ソロティピーは、底面が五角形ではなく四角形なので空間に無駄がありません

同じテントで、ポリエステル製 BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー BDK-75(Amazon)
というのもありますが、こちらは75TCが4.8kgなのに対して、2.2kgと圧倒的に軽いです

広さはそこそこあるのですが、付属のインナーテントが少し小さめなんですよね
私はコットをいつも使用するので、居住空間大事なのです
ただし、ティピータイプは設営がすこぶる楽なのと高さがあるで、テント内で着替えも
しやすいし、最後まで悩みました


これまた、同じくティピータイプの DODライダーズワンポールテント (Amazon)
こちらも、バイクキャンパーには人気の超有名なテントですよね
名前にあえてライダーズと付けてるくらいですから、バイク用に考えられています

価格もお手頃で、重量も2.55kgしか無いのでキャンプツーリングには持って来いですよね
五角形ですが、サイズ的にもそこそこ広いのと、何よりティピータイプは高さが稼げるので
立って出入りが出来るし、中での着替えも余裕で出来そうです(着替えは高さが無いと辛い)
価格もお手頃なので、ソロキャンの時に買って試してみたいテントです


最初のテントを購入する時点で、オガワのテントは高いという先入観念があり(実際高いけど)
候補からは外していたんですよね~ ←今から思えばなぜ?ってなりますが
ステイシーSTⅡの事をちゃんと調べていれば、最初にSTⅡを買っていたかも知れません


で、インナーの広さや前室があるという事で、最終的にモンベルのクロノスキャビン2に決定
同じモンベルで、クロノスドームというのもありますが、前室がほとんど無いのでその分軽量
なんですが、多少重くても前室があった方が便利だよね~と

実際にモンベルショップに行って実物を見て、作りもしっかりしていてこれなら使えそうと
思い、その場で購入しました

これを購入したのは2021年12月なのですが、その後モデルチェンジがあったみたいで
色とインナーの形が下記の様に少し変わっています
あと、モデルチェンジに合わせて価格も値上がりしていて、私が購入した時は32,780円(税込)
でしたが、現在は45,100円(税込)になっていました
現在は、フライの色がブルーから黄緑色に、インナーテント開口部が楕円から逆T字型に変更
されています
インナーテント入口を開けた時に、楕円だと下に垂れ下がって来ますが、逆三角だと開けても
下に垂れ下がりませんから、虫とかも入りにくくなりますね

細かいところでは、付属ペグがアルミのストレートタイプから、三角ペグに変更されています
アルミのストレートタイプは、使い物にならなかったので、私はモンベル製の三角ペグに購入
しなおしています
なので、これを知った時には「最初から三角ペグ付けてくれよ~」と思いましたけどね
まあ、ユーザーからの声に耳を傾けて改良したって事なんでしょうけど
クロノスキャビン2のサイズはこんな感じ

一番の特徴は、前面をオープンにすると、ひさしが作れて広い前室があるところ(タープ不要)
しかも、ひさし用ポールまで付属しているので、後から買い足すものが無い(グランドシートは必要)
インナーテントの幅は、230㎝✕130㎝なので、ソロで使用するには十分と言えば十分ですが、
私は、コットを入れて使用していたので、もう少し横幅に余裕があるといいな~と思いました

タープが不要なのは、荷物が減らせるのでキャンプツーリングでは非常に助かりますね
前室横の壁が三角形になっていて、上が開いた形になるのも、前室内が明るいのも良いと思います
適度な囲まれ感はありますが、完全な壁ではないので風通しも良いです

それに、テントサイズの割には、かなり軽量でコンパクトだと思います(総重量3.9キロ)
作りもモンベルなので縫製もしっかりしてますし、袋にコンプレッションベルトが付いていたりと
細かい配慮が行き届いているところは、さすがモンベル製品ですね
実際の内容物はこんな感じ(右下のグランドシートは別売りです)
アルミ製ポールは細いですが、結構頑丈です
これが幅20㎝✕50㎝くらいの筒に収まってしまうのですから、さすがモンベルさんですね
収納袋にコンプレッションベルトも付いていますから、かなり圧縮出来ます(結構細くなります)
上の写真は購入後に、最初に使用した西湖のキャンプ場です
ブルーが鮮やかで綺麗ですよね
初めて張ったので、前側の張り綱がきつくて前のめりになってますね(笑)
上の写真は奥飛騨温泉郷オートキャンプ場で使用した時のもの
キャノピーを出すと前室も広く取れるので、適度な開放感もあって快適なテントでした
キャノピーの長さが結構あるので、タープ要らずなのがわかります

ただ、個人的にはインナーテントがもう少し広くて高さのあるものがほしくなってしまい
結局、別のテントに買い換えてしまいました

何よりモンベルなので、品質は間違い無いです(補修パーツも充実してますし)
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