セロー乗りの間ではタンクバックと言えば「オフロードタンクバック3」が定番らしいです。
が、悲しいかなオフロードタンクバックはツーリングマップル(A5版)は使用出来ますが、R(B5版)が入りません。
普通のツーリングマップルとマップルRでは何が違うって縮尺が違うんです。
普通のツーリングマップルの1/14000と、Rの1/12000では見た目別物。
細かい道とか書いてある字の大きさが、まるで違うんです。
地図は縮尺の少ない方が見やすいに決まってます。
それにRはリング製本なんでめくりやすいのです。
で、入らないならなんとかしましょうという事で、ここから改造です。
まず用意したのは
【B5サイズ26穴】リヒトラブ F-3191 スライドリング ノートリーフ100枚収容タイプ (F-3191シロ)
価格は通販で1本182円なり
【B5サイズ26穴】5枚入!リヒトラブ F-3122 スライドリング表紙 色透明タイプ (F-3122-5set)
価格は同じく通販で250円(5枚入り)
ちなみに、ツーリングマップルRは25穴なので1穴余ります(笑)
余った爪を1本切断してしまえばジャストフィットですが、もともとB5サイズ用なので十分許容範囲です。
ツーリングマップルRとスライドリング
今回、スライドリング2本と表紙を用意したのは、スライドリング1本は本体用で、もう1本と表紙は必要なところだけを別に綴じて持ち歩けるようにする為です。
スライドを外すとこんな感じ。
ピッチもドンピシャです。
まずはリング製本のリングをニッパーでパチパチと切断(笑)
切断されて取り除かれたリング。
表紙も裏表が一枚に繋がっているので、真ん中から切断してしまいます。
どのみちリングをすれば背表紙は見えませんので。
で、リングに地図と表紙を差し込んで、スライドをセットすれば元通りに。
これで好きなページだけを抜き取ることが可能になります。
だいたい、関東甲信越全部必要な事ってそうそう無いですからね。
本体はバックの中にしまっておいて、必要なページだけをバラでオフロードタンクバックにセットしておけば、かさばりませんし。
リングを取り除いたB5版サイズきっちりだと、ぎりぎりオフロードタンクバックにも入るんですね。
もとに戻せば通常のリング製本の状態になります。
これで、ツーリングマップルRの使い勝手を保ちつつ、オフロードタンクバックにも対応しました。
近場のツーリングだけなら、数枚外して持って行けばいいので、荷物も軽くなりますね。
コメント
コメント一覧 (2件)
Rと通常版のどちらにするか迷っているうちにたどり着きました。真似させてもらおうと思ってます。
ツィッターで引用させていただきました。
ayayanさん>
はじめまして、是非お試しください。
ツーリングマップルを出している昭文社さんに是非真似してもらいたいんですけどね(笑)