NINJA1000 シートクイックリリースブラケット装着

DSCN19602.jpg
以前からNINJA1000のメインシートはボルト止めなので、簡単に外せるとシート下に何か入れたり出来るのにな~と思っていたのですが(リアシートはキーで脱着可能)、いろんなところからボルトに穴が開いていてクリップで留めるものとか、ブラケットで固定するものとか販売されていましたが、特に興味も涌かず
最近NINJA関係のブログとか見ていたら、2017年型からクイックリリースブラケットが採用されたのを知って、さっそく部品を取り寄せてみました
DSCN1953.JPG
純正品ですので動作保証済み(動作って?)
シートのベースは最新型でも変わっていないようなので(シート全体の厚さや形状は毎年変わってるみたい)そのまま行けると踏んで
下記を取り寄せ
11057-1086 ブラケット、シート
92161-1936    ダンパ、シートブラケット
92154-2648    ボルト、ソケット、6X12
92075-1634    ダンパ、サイドカバー
これら全部で5,290円(税抜き)でしたので、そこそこの価格です。
特にボルトは特注品なのはわかりますが、1本 1,620円(税抜き)もします。
ちなみに 92075-1634 ダンパ、サイドカバーは一応取り寄せましたけどシートの固定穴に付けるダンパーだったので、特にヘタって
無ければ不要ですね。
まあ2個で170円だから大した事ありませんけど。
DSCN1955.JPG
部品はこれだけ
左端の2本のボルトがシート固定ボルトになります。
ネジロックも塗布済みですね。(さすが純正品)
DSCN1956.JPG
さっそく取付ですが、シートを固定しているボルト2本を外します
DSCN1960.JPG
ブラケット固定用のボルト2本をヘキサゴンレンチでねじ込んで、シートをはめてブラケットをはめれば完了
特にクリップとかは使用しません
結構しっかりはまるので外れる心配は無さそうです
ブラケットが厚めの鋼板なのは、このためですね
DSCN1961.JPG
固定している時はこんな感じですね
ブラケットは厚みもあって結構頑丈な作りです
DSCN1962.JPG
ブラケットを外したところ
黒いゴムはリアシートのベースが当たるところにダンパーを付けてあります
DSCN1963.JPG
リアシートはブラケットに干渉することもなく、きちんとはまりました
2011年型に2017年型のクイックシートリリースブラケットが採用されました(笑)
これでバッテリー見る時にも、簡単にシートが外せる様になったので整備性も向上しました(いままではレンチが必要でしたから)
少しお高いですけど、純正品なので安心感ばっちりです
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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • いつもブログ拝見してます。
    これは良いものだと思いコメントしてしまいました。
    私は13年式のninja1000に乗っているのですが、シートの脱着がサッと出来ずここまで乗り続けてたのですが早速明日にでも同じ部品一式手配しようと思います!
    セローの記事も楽しいですが、Ninjaの記事も楽しみにしています。
    お互い事故らずバイク楽しみましょうね。
    お邪魔しました。

  • Hoimiさん>
    はじめまして、ブログいつも見て頂きありがとうございます。
    シートの脱着簡略化って忍千乗りの方々共通の悩みですよね~
    いろいろなショップとかで工夫したパーツが出ていますが、やはりメーカー純正品は安心感が違いますね。
    是非お試しください

  • 私もこれ付けました!
    バッテリーへのアクセスが非常に手軽になり便利ですよねー
    さすが純正品です。よく考えられていますね。
    ところで、シート下に取り付けられている?アルミ板?は何でしょうか?
    何かすごい秘密兵器のような気がしますが・・・

  • endnさん>
    さすがです、すでに取付済みでしたか
    かなり以前からクイッククリップとか、いろいろ出てはいたのですがなんかイマイチだな~と思って付けていませんでした
    アルミ板ですか?
    これETCの取付ステーなんです
    前オーナーさんがETC取付用に自作したみたいです
    ETCを固定しつつ蝶番になっているので、蓋がちゃんと開くように考えてあって良く出来ています

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