NINJAのホーン交換

今日は二十四節気の啓蟄ということで、朝から暖かくていよいよ春っぽくなってきました。
午前中は晴れていたのですが、途中から曇ってきてしまったので今日はNINJAの整備日に。
先週、秩父に行ったときに反対車線をセンターラインオーバーで突っ込んで来た車に驚いて、思わずホーンを鳴らしたのですが、
ビーー
(-_-;
音質もなんだかな~ですが、音量的にも物足りなくて、これじゃ危険を知らせられないじゃん!
ということで、さっそくアマゾンで仕入れました。

画像

やっぱ、ホーンはMITSUBAでしょ!
しかも定番のアルファーホーン。
アルファーⅡコンパクトなので、元祖アルファーホーンより若干小ぶりです。
箱の右に置いてある、しょぼ~いホーンがNINJA純正品。
たぶんセローのと比べても、さして変わりませんね。

画像

今回はシングルホーンからダブルホーン化するので、ハーネスを自作しました。
単なる分岐ハーネスですね。
MITSUBAのオプションだとリレー付のハーネスなんですが、バッテリーから直接電源とるほどのものでは無いでしょ。

画像

さて、始めます。

画像

シールド、メーターカバー、サイドカウルと外して、ほぼ裸状態。

画像

付属のステーを付けた状態。

画像

純正ホーンはカウルフレームのど真ん中に付いてます。
それにしてもスペースがありそうで無いので、取付位置を決めるまで結構悩みました。
ハンドルを切った際にフロントフォークが接触してしまうので、結局は純正位置にHi側を直づけ。
純正品はラバーを噛ましてフローティングされている様な感じで付いています。
MITSUBAホーンの本体ボルトは短いのでゴムを噛ますとナットがしまりません (T-T)
なので純正のゴムラバーは外してフレームに直づけ。
問題は2個目で、適当な場所が無い。
いろいろ探して左側のアッパーカウル取付ボルトにステーを友締めにしました。
その際にライト本体に接触するので、ステーを2箇所曲げてライト本体を逃げるように加工。

画像

位置的に音がカウルに当たってしまいますが、Lo側なので問題無いかなと。
Hi側は純正と同じ位置で真下を向いてますから、かなり良く聞こえます。

画像
画像

フロントフォークとの干渉を避けて、最終的に調整した位置がこんな感じです。
HIDの配線も再配置してなんとか収まりました。
カウルを全部取り付けてから鳴らしてみましたが、「ファンッ ファンッ」というWホーンの音色で音量もなかなか。
近所迷惑なので軽くしか鳴らしていませんけど、これならブラインドコーナーとかでも十分聞こえますね。
明日も天気はよろしくないみたいなので、走りながらホーンを試すのはもう少し先になりそうです。
まあ、なるべくならホーンは使わないに越した事はないですけどね。
追記:
後日ツーリングから帰ってきたら、ホーンが外れてました(爆)
センターに付けたやつが振動で外れてしまりす。
結局、左右ともステーを介して、アッパーカウル固定ボルトに友締めしました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 最近ホーンを鳴らすときはウインカースイッチと間違って鳴らす時くらいで・・
    車のホーンもシングルが多いので情けない音が気になります・・・

  • makiさん>
    確かにあまり鳴らす機会はありませんよね。
    セローとかだと林道のブラインドコーナーで鳴らす事はありますが、いつもしょぼい音だな~と思ってますが、オフ車だしと思ってこんなもんかなと。
    最近は車もシングルなんですか?
    私の車は一応ダブルのやつでしたが、音質的に気に入らなかったのでアルファホーンに替えてます。

コメントする

目次