黄金週間に突入しました。
わたしの会社は今年は10連休という暴挙に出たため、まったり過ごしています(笑)
4/27~28の連休初日は所用で千葉県まで行っていたのでバイクには乗っていません。
車で初めて金谷港から久里浜港までのフェリーに乗りましたが、バイクでのツーリングでも便利そう。
さて、連休前からパーツを仕入れてあったのでついに実行の時が来ました。
そう、NINJA1000のウィンカーLED化です。
使用したパーツは、
POSH Faith製ウィンカーリレー 090012-WR 2線式+アースタイプ
亀石屋 BA15s-6SMDシングル アンバー ×4個
ウィンカーリレーが約3,000円、LEDバルブは@820円×4=3,280円
トータルで6,000円ほど掛かりましたが、POSHのキットだとリアだけで7千円以上しますから、若干は安上がりになってます。
実際の純正バルブとLEDバルブです。
純正は最初からガラスがアンバーに着色されていますが、LEDは光がアンバーなので見た目は真っ白です。
ここで大変な事に気が付きました。
私が購入したLEDバルブはBA15sというタイプ。
これはS25シングルとも呼ばれていますが、差し込み口の2つのピン角度が段差無しの180度です。
かたや、NINJA1000純正装着のバルブは、同じS25タイプでもピン角度が段差無しの150度。
型式はBAU15sというタイプ。 (-_-;) Uが無いじゃん!
そう、ピン角度が違うのです(笑)
やっちまったぜぃ
いまさら購入しなおすのも面倒だしお金も掛かるしという事で、バルブのピンを1本切除しました(笑)
2つのピンで溝にロックされるのが本当なのですが、ソケットがきつめなので特に外れる等の問題は無いみたいでしたので良しとします。
でも良い子の皆さんは真似しないでくださいね。
純正状態だと外からバルブの色がわかります。
まずはリレーの交換から。
フロントスクリーンを外しに掛かります。
赤丸のヘキサゴン6本を外します。
次にメーターパネルのヘキサゴン4本を外します。
写真では外側のボルトが写っていませんね(笑)
次にメーターパネルに繋がっているカバーを止めているヘキサゴン2本を抜いてカバーを外します。
指でさしているのが純正リレーです。
左が純正の型番FE218BHのリレーです。
右側のPOSH製に比べて二回りくらい小さいです。
リレーを取り付けて(2ピンソケットを差し込むだけ)アース線をETCレーダー取付ボルトに取り付けます。
試しにアースを付けないでウィンカー付けてみましたが点滅しませんでした。
リレー取付完了。
この状態で純正電球のバルブでも普通に点滅します。
純正のリアウィンカー
LED交換後は点灯していない時は真っ白です。
さて面倒なフロントウィンカーのバルブ交換です。
まずは両サイドカウルの真ん中のボルトを外します。
カウルの下の方にある黒いボルトを右側1本、左側2本を外します。
このあと、右側はエキゾーストカバーを外し、カウル裏側のクリップを外してカウリングを取り外します。
取り外し方法の詳細は→こちらのNINJA Fun Club参照
ヘッドライト部分から外す時にカウリングの爪を折らない様に慎重にやります。
右側はすでに前オーナーが折った?のか、1本ありませんでした(笑)
で、カウリングを外すと裏側にソケットがあるので回して外します。
バルブを交換します。
丸裸のNINJAですが、赤丸部分がカウリングがゴムブッシュで止まっている部分です。
左右ともに3箇所あります。
水冷エンジンだとコンパクトですね。
一通りエンジン回りを点検しましたが、幸いオイルの滲み等はありませんでした。
写真はちりとりカウル(エンジン下部カウリング部分)に溜まった砂や細かい石です(笑)
結構な量が溜まってました。
カウリングの取付には少しコツがいりますが、慣れてしまえばどうという事はなさそうです。
でも外す時と取付は必死にやっていたので、写真撮り忘れました(笑)
ちなみに、カウル回りのボルトなどは微妙に長さが違ったりするので、きちんと並べて整理しておく事をお勧めします。
わたしは単なる箱に入れていましたが、なんでもネジトレイなる磁石のついたお皿がホームセンターで売っているらしいので、今度仕入れたいと思ってます。
これでウィンカー点滅時に少し高級感が出るかな?
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