コンパクトデジカメ NIKON COOLPIX P7800

2013年にCOOLPIX P7700を購入して主にツーリングの時に使用していたのですが、その後
ファインダー付のものがほしくなり、2017年5月に後継機のP7800を購入しました
P7シリーズとしては最後の機種ですね(セローで言えばFINAL EDITIONです)
これが、COOLPIX P7800 です
ファインダーが付いていますが、一眼レフではないので電子ビューファインダーになります
主な仕様はこちら → COOLPIX P7800 主な仕様

発売されたのは2013年10月10日発売なので、わたしがP7700を購入したタイミングです
新機種が発売されたので、中古価格が下がったタイミングで購入したんですよね
見た目はP7700の方がスマートでバランス的には良いのですが、ファインダーだけでなく色々と
変更されていました

コンパクトデジカメと言う割には図体はデカくて、ちょっとした一眼並みの大きさです
グリップもあって、しっかりと持てるので手ぶれしにくいですけどね
それに作りもしっかりしていて、コンパクトデジカメなのに高級感もあります

いまの高級コンパクトデジカメの走りなんですけど、ニコンはやめてしまいましたけどね
現在だと、ミラーレスのZ30あたりのポジションでしょうか(Z30はVLOGカメラと謳ってますが)
コンデジの良いところは、レンズ交換無しでそこそこ使えるところなんですよね
実際のP7800です
電源OFF時のレンズ格納時と、電源ONでレンズが出た時、さらに最大望遠時の42.8mmの時です
レンズはズームレンズとなっていますが仕様は
 光学7.1倍ズーム、NIKKORレンズ
 焦点距離  6.0-42.8mm(35mm判換算28-200mm相当の撮影画角)
 開放F値  f/2-4
 レンズ構成  10群13枚(EDレンズ2枚)
という感じです

レンズは35㎜換算で、28㎜から200㎜ですからほとんどのシチュエーションに対応出来ます
それと、このクラスのカメラレンズに、EDレンズが2枚も入っているというのが驚きです
詳しい解説はこちら → EDレンズとノーマルレンズの比較

COOLPIXのPシリーズは、COOLPIXシリーズの中でもズーム比の高さと高性能を売りにしているシリーズ
というのが良くわかりますね(現在はP1100とP950だけ)

背面はこんな感じ
ダイヤルとメニューボタンや各種ボタンがありますが、一眼レフみたいです
実際に多機能過ぎて、すべての機能を使い切れていません(笑)
ちなみに、こちらはデジイチのニコンDfの背面です
ボタンの量が違いますけど、全体の雰囲気は同じニコン製なので似てますよね
こちらが上面ですが、ストロボ取り付け用のアクセサリシューも装備しています
このカメラ、なんと付属しているストロボ(ポップアップ式)と外付けストロボの同期が取れるんです
システム系統図を見ると、コンパクトデジカメにしてはシステム凄すぎだろうと思ってしまいました
これ見ると、本格的な用途にも対応出来ちゃうような構成ですよね
スピードライトのTTL調光とかワイヤレス増光なんて、素人はそうそう使いませんぜぃ(笑)
それにリモートコントロールも出来るって、野鳥撮るのに遠隔で取る様なシチュエーションですから
なんとTVモニター出力まで出来るという

せっかくここまで作り込んだのに、スマホにすっかりお株を持っていかれてしまい、いつの間にか
製造中止になってしまいましたね
このカメラは、解像度もそこそこ高いし、いろいろ使い勝手が良いので、未だツーリングのお供に
使用しています

意外と人気あるみたいで、中古もそこそこ良い価格で売られていますね

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