先月ドナドナされていった、Kawasaki NINJA 1000と先日納車された、NINJA 1000 SXの
違いについて調べてみました
こちらが、2011年型のNINJA 1000です
型式は、ZXT00Hです
最高出力は、136ps(100.0 kw)/9000rpm 最大トルクは、11.2kg・m(109.8N・m)/7800rpmです
電子制御的なものは、しいて言えばABSくらいなものでしょうか
こちらが、今回購入した2023年モデルの NINJA 1000 SXです
型式は、8BL-ZXT02Kになります
最高出力は、141PS / 10,000rpm 最大トルクは、11.3kgf・m / 8,000rpm
カウリングが大幅に変わっていて、特にヘッドライト回りが変わりましたね
以前はロービームの時は片目だったのが、LED化で常時2灯に変わっています
マフラーも1本出しになって印象がかなり変わっていますが、燃料タンクとか基本的なフレーム
それにリア回りはほとんど変わっていませんから、新旧パーツに互換性があるんですよね
まあ、初代がデビューしてから14年も経っていますから、そりゃ~進化もしますよね
主な装備はこんな感じです
ちなみに、2020~2022年モデルの型式は、2BL-ZXT02Kとなります
2BLは、平成28年(2016年)の排ガス規制に適合した車両を
8BLは、平成32年(令和2年)の排ガス規制に適合した車両を指します
また、2023と2024年型はカラーリングの違いだけで、中身はまったく同じです
詳細な装備については、Webikeさんのサイトに掲載されていましたので、こちらでどうぞ
歴代のNINJA 1000を写真で並べて比較してみました
2011 ZXT00H
初期型ABSのみ(オプション)
2013 ZX1000GDF
KTRCトラクションコントロール標準装備、ミラー・マフラー・メーター変更
2015 ZX1000L
カラーリングのみ変更
2016 ZX1000MGF
カラーリングのみ変更
↑ NINJA 1000
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↓ NINJA 1000 SX
2017 2BL-ZXT00W
カウリング形状変更、LEDヘッドライト、6軸IMU装備、タンデムバー変更、EURO4適合
2020 2BL-ZXT02K
カウリング形状変更、全灯火LED化、マフラー・ブレーキ変更、フルカラー液晶メーター採用
クイックシフター・クルーズコントロール・ライディングモード装備
2021 2BL-ZXT02K
2022 2BL-ZXT02K
2023 8BL-ZXT02K
EURO5適合
2024 8BL-ZXT02K
↑NINJA 1000 SX
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↓NINJA 1100 SX
NINJA1100SX 8BL-ZXT10H
排気量変更、ドライブレコーダー装備、SEグレード新設
せっかく1100に名前が変わったので、もう少し外見が変わると良かったんですが
コメント
コメント一覧 (1件)
両車を対比して見られると違いが判りますね(^_-)-☆
半分から後ろ側は仰るように大きな変化はないように見受けられますが・・
前側はカウルの角度が少し立ったように見え私の好みでは新型がいいと思います。
それと実車がそうなのかは知りませんが、フォークが旧型よりがっちりしててフロント周りが旧型より剛性感が高さそうに感じさせます。
なかなかカッコいいと思います(*^-^*)
蛇足ですが、先日見たyoutubeでNINJA 1000のエンジン積んだ軽トラでレースに参加してる人の動画見ましたww
軽トラなのにシビックなどと一緒に走っても負けない速さでしたww
ノーマルのエンジンでこの馬力だものねぇ
NOS装着してたし・・さもありなんてことで(*’▽’)