セローのヘッドライト強化計画 IPF製トライアングル照射LEDバルブ交換編

今日は天気が良いのでバイクで出掛けようかな~と思ったのですが、車の車検が今月末までなので
ディーラーさんに午前中持って行くことになり、ツーリングは断念
しかも、風が強くてやたらと風が冷たい

ということで、代車を借りて帰ってきてからお昼を食べたら、セローのヘッドライトバルブの交換
作業をしました
まずは、ヘッドライトの後ろに手を入れるスペースを作らないといけません
私のセローはツーリングセローなので、アドベンチャーキャリアが付いているので少し面倒くさい
まずは、アドベンチャーキャリアの下を留めている金属製ベルトを緩めます(外しませんよ)
次にヘッドライト本体の固定ボルトを左右1本ずつ外します
あと、ウィンカーとアドベンチャーキャリアが友締めになっている、フロントフォークアッパーの
ピンチボルトを左右2本ずつ外します
さらに、メーターを上から固定しているボルト2本を外します
アドベンチャーキャリアをフロント側に引っ張ると手前にずれるので、メーターを上に引っ張って
上の写真の様に、ヘッドライトの後ろに隙間を作ります
これで手が入るのでバルブ交換が出来る様になります(ここまでしないと手が入りません)

あとは、コネクターを外してからゴム製の防水キャップを外して、バルブを留めている止め金具を
外せばバルブが引っ張り出せます
バルブが純正タイプでファンとかが付いていませんから、交換はすこぶる楽ちんです
左が4200Kで、右が今回購入した6500Kの3点照射(トライアングル照射)タイプです

M's Basic by IPF ヘッドライト LED バイク用 H4 トライアングル照射構造 AMZ-HE341M (Amazon)

構造がまるで違いますね
新しいバルブをヘッドライト本体にセットしたら、外した逆の手順で戻していきます
交換に要した時間は、30分くらいですかね~(この方法だと時間は掛かりません)
こちらが、4200Kのバルブですが、色味が黄色っぽいのがわかります
フロントフェンダーには、あまり光が照射されていないのが良くわかります
こちらが交換後の6500Kのバルブですが真っ白ですね~
フロントフェンダーを見ると、光の照射が明らかに増えているのがわかりますね
肉眼で見た感じも、こちらの方が断然明るかったです

本当は、悪天候時には4200Kくらいの方が光が通るので、視認性という点では
良いのですが、やはり少しでも明るい方が良いですよね
ツーリングでトンネルに入った時の照射状態が、どんな感じになるのか楽しみです

ヘッドライトが真っ白になったので、LEDフォグを黄色にしたくなりますね
ただ、検索しても最近イエロータイプが出て来ないので、純正フォグランプもそろそろ終わって
しまうのかも知れませんね(2020年に製造終了してる車種だし)
PIAAの製品情報には、しっかり載っているんですけどね~


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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 少し前のLEDバルブには巨大なヒートシンクやらファンが付いていて狭いヘッドライト裏に装着するのは大変でした。
    写真をパッと見て思ったのがあれ?冷却装置がこのバルブには付いてないけど問題ないのかということでした。
    リンクしてる商品説明見たらちゃんとファンが付いてるんですね。
    昔のようなでかいものではなくても大丈夫になったという証。
    ちゃんと技術は進んでいるんですね!

  • makiさん>
    爆光と謳っている製品だと、まだ外部ファンを付けている製品はちらほらありますが、最近の製品はファン内蔵タイプが多いみたいですね
    最近のLED発光部は小さいものが多いので、効率が上がって発熱が少なくなっているのかも知れませんね

    今回取り付けたトライアングルタイプ(発光部が3つある)は、ロービームでもハイビーム時でも、違う場所の発光部が手前を照らすというものなのですが、昼間でも手前を照らす明るさの違いが良くわかりますから、ちょっと期待してます

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