セロー用POWER BEAM（パフォーマンスダンパー）の取付と名栗湖まで試走

先週届いたＰＯＷＥＲ　ＢＥＡＭ(3C5-211H0-00)をさっそくセローに取り付けてみました。
午前中に用事が入ってしまったので、帰宅後にお昼ご飯をそそくさと食べてから、さっそく準備に
取りかかります

追記．3C5-211H0-00は廃盤になり現行型は、パフォーマンスダンパー B7C-211H0-01変わっています

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取り付け前のセローです

まず中身を確認してみます

取付説明書に部品一覧はあるのですが、肝心の部品に№とか部品番号の類は記載がありません
なので、取付前に間違えない用にボルト類の確認をして、取り付ける部品とセットにしておきます

まず、フレーム側のブラケットを仮付けします

上側のブラケットは、レギュレーターを取り付けているブラケットのボルト穴を利用するので、
最初に付いていたボルトは外してしまいます

下側のブラケットも仮付けしておきます
ナットがセルフロックナットなので、一度締め付けると再利用不可なので軽くだけ
ブラケットの方向が書いてあるので、ＵＰと書かれている方が車体前方だそうな

全体を仮組みします
先に上側を軽く固定してから、下のブラケットを調整しながら少しずつ締めていきます

最後に規定トルクで締め上げます
ブラケット固定ボルトは７Ｎｍなのですが（0.7Kg-m）、最初間違えて７０Ｎｍで締めそうに
なりました

手持ちのトルクレンチは０．７Ｎｍは計れません
本体の固定ボルトは６４Ｎｍ（６．４kg-m）なので、それなりに力が掛かります
下側のブラケットが意外と付けにくいので、少しずつ調整しながら付けると良いみたいです

さて、作業が終わったのが１５：００近く・・・う～んでも付けたら試してみたいですよね～
すぐに片付けて、近場の名栗湖まで散歩ツーにＧＯ！

名栗湖に到着です

天気があまり良くないので道路も空いてましたけど、１時間も掛からなかった

有馬峠方面は完全に雲の中ですね
こんな天気なのに、ハイカーさんの多い事
若い女性がたくさん居ました

試走した感想ですが、一般道でトコトコ走る分にはほとんど変わりません
バックミラーの振動が、かなり減りましたからエンジンの振動が抑えられているのは確かです
少しエンジンを引っ張ってみると、以前より引っ張れる感じ？

というよりも、以前は振動が凄いのでアクセル戻してしまってたんですよね～
帰りに青梅ＩＣに出て、圏央道に乗ってみました
付けた皆さんが、高速走行が劇的に変わるとおっしゃっていたので

結論から言うと・・・・劇的に変わります

１００キロから１２０キロまで、以前だと回す気が萎える程の振動でしたが普通に走れます
さらに飛ばそうと思えばあと２０キロくらいいけそうな気がします
これなら新東名の１２０キロ巡航もこなせますね

セローで高速走っている時は、追い越し車線になるべく出ない様にしていましたが、パワーの
問題はありますけど積極的に抜きに行く気になりますね～
いや～、高速かなり快適です

単気筒のエンジンだと、どうしても首を振るので上下方向の振動が酷くなるんですけど、
このバワービームが見事にその振動を吸収してくれているという感じです
高速走行時は、エンジンの周辺がちょっと突っ張っているような不思議な感じ？

これならセローでの高速走行が嫌じゃなくなりますね
もっと早く付ければ良かったと、本当に思いました
たぶんハンドル回りの振動も減るので疲労度にかなりの差が出ると思います

セローじゃないみたいな高速走行を体験して、１７：３０頃に無事帰宅
７９．６キロ走行して燃費は３１．４１キロでした
高速飛ばしたからか燃費が悪いです

圏央道のトンネルで、セローで車をガンガン抜いていったのは初めての経験です
なんか、セローが２気筒になったような錯覚になりました

セロー用POWER　BEAMの取説が見られます　→　セロー用POWER BEAM取説