ヤマハが2025年9月23日、欧州向けの新型「WR125R」を発表しました
排ガス規制はユーロ5+対応との事なので、125ccクラスに力を入れているヤマハさん
ですから国内導入もあるかも? → 欧州ヤマハのサイト


カラーは、アイコンブルーとヤマハブラックの2色のみ
縦型2灯のヘッドライトが新しいですね
車体サイズは結構大柄で、シート高は875㎜あるのでセロー250の830㎜と比べるとかなり高めです
車両重量(装備重量)は138kgと250のセローと変わりませんが、125として考えるともう少し軽く
ても良いかなと思っちゃいます(欧米の人は超軽いと感じるでしょうけど)
写真を見る限り、パッと見は125ccのバイクには見えませんね
125だと日本では高速道路に乗れないので、個人的には200とか230くらいあればツーリングで重宝
しそうな気がします
ちなみに今年のモーターサイクルショーで展示されていた、ヤマハオフロードコンセプトの写真と
見比べてみましたけど、エンジン周りがそっくり(というか同じ?)ですね
エントリーモデルという説明があったらしいので、これがその正解という事なんでしょうか
来月モビリティーショー2025がありますからヤマハから何かしらの発表があるかもですね

詳細スペックは下記の通り
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エンジン型式 | 4ストローク・水冷・SOHC・4バルブ |
| 排気量 | 125cc |
| ボアxストローク | 52.0 x 58.7 mm |
| 圧縮比 | 11.2 : 1 |
| 潤滑方式 | ウェットサンプ |
| 点火方式 | TCI |
| 始動方式 | セルスターター |
| 変速機 | 常時咬合式6速変速機 |
| 燃料供給方式 | 電子式フューエルインジェクション |
| 最高出力 | 10.7 kW(14.5 PS)/ 10,000 rpm |
| 最大トルク | 11.3 Nm(1.2 kgf-m)/ 6,500 rpm |
| 燃費性能 | 2.3 L/100 km(WMTCモード) |
| フレーム形式 | セミダブルクレードル |
| フロントサスペンション | 倒立テレスコピックフォーク(41mm径) |
| リアサスペンション | リンク式モノクロス・スイングアーム |
| フロントタイヤサイズ | 2.75-21 45P チューブタイプ |
| リアタイヤサイズ | 4.10-18 59P チューブタイプ |
| 全長・全幅・全高 | 2,160mm・840mm・1,195mm |
| ホイールベース | 1,430mm |
| シート高 | 875mm |
| 最低地上高 | 240mm |
| 車重 | 138 kg(フル装備重量) |
| 燃料タンク容量 | 8.1 L |
| オイル容量 | 1.1 L |
| メーターパネル | LCD |
なお、詳細な公式スペックシートがDL出来ます → 2026-WR125_en.pdf




































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