カワサキから、新たにKLX230シェルパがベースのDFが発売されました

カワサキから2025年8月8日に、KLX230 DFが発表されました
KLX230 SHELPAをベースによりヘビーデューティー仕様にしたモデルです
キャッチフレーズは、「オンロードもオフロードも駆け抜けるタフなデュアルパーパス」との事
基本的にシェルパと同じ車体なので、見た目がよりヘビーデューティーに見えるだけですけどね
カラーは「ミディアムクラウディグレー」の1色のみ
グレーという事になってますけど、どうみても茶色ですけど?(笑)
全体的にパーツ類もブラック塗装されているので、夜だと目立たない色ですよね~
もうすこし緑色寄りにしたら、まじで陸自仕様にみえるかも?

基本的なスペックはシェルパベースなので中身は変わりませんが、キャリアとエンジンガードが
標準装備だったり、フレーム・ハンドルバー・リアスイングアームなどがブラックで塗装されて
いたりと、よりヘビーデューティーさを際立たせる内容になっています

標準価格が682,000円となっているので、シェルパの標準価格が638,000円ですからこの装備の
追加で44,000円アップということなので、自分で付ける事を考えればお得かもしれません
あと、エンジンガードが付くのであれば、パイプ製のマフラーガードをキャリア横に付ければ、
よりタフさが強調されるし実用的だと思うんですけどね~(より無骨になりますし)
テーバーハンドルバーもブラック塗装されています
ただしハンドルグリップの色はブラックではなく、グレーになっていますね
ブラックに塗られたエンジンガードが標準装備されています
スキッドプレートも当然ブラック塗装です
オプションのキャリアが標準装備となっています
リアスイングアームとブレーキキャリパー、さらにホイールにブレーキシリンダーまでブラック
塗装で統一されていますね
ちょっとびっくりしたのが、リアサスのダンパー本体までブラック塗装になっています
そこまでやる?って感じですね
当然フロントホイールとブレーキキャリパーもブラックです

まあ、徹底してパーツ類をブラック塗装していますから、外側の色をOD色(オリーブドラブ)に
変更してライフルハンガーや無線機用架台付ければ、そのまま陸上自衛隊仕様になりますね
究極のヘビーデューティー仕様というのであれば、これしかありませんね
上の写真は「陸自調査団」さんから参照した、現在陸上自衛隊で採用されている偵察用バイクの
KLX250です

KLX250は、すでに製造終了していますから、KLX230DFって実は次期モデルのベース
として作ったの? とか疑いたくなるくらい徹底して内部パーツがブラック塗装されていますよね
外側に出ているパーツ類は基本OD色ですけど、内部部品とかメッキとかは駄目で基本艶消し黒に
塗らないといけませんから(目立ってはいけないので)

同じ部品が自衛隊装備品にも使えれば調達価格が下げられますし、何より在庫管理するのに専用品
ではないので管理費下げられますしね
自衛隊装備品って一度作ると何十年も部品とか在庫しないといけないので大変なんです

調達価格高いから儲かるでしょって言われますけど、後々の管理費用考えると赤字なんですよね
あ、ちょっとバイクと関係無い考察でした
DFってまさか、Defense Forces の略だったりして(笑) 自衛隊→Self-Defense Forces
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次