昨日の8月10日(土)から、お盆休みに入りました
わたしの場合は、9連休なので土日と丸々1週間お休みです
数年前までなら、天気が良い日はツーリング行くぞ~と、なるのですが
最近の夏は暑すぎて、バイクに乗る気が起きません(熱中症になりそうで)
なので、普段あまりしない事をしてみようと本を数冊購入して読書する事に
以前から気になっていた、この本を購入しました
TVのガイアの夜明けで、ホンダN-BOXの開発責任者として紹介された、浅木泰昭さんの
伝記?的なものです
この方、初代オデッセイの開発に始まり、N-BOXの開発責任者として大ヒットさせたり、
F1で今の連勝に導いた凄い方なのです
オデッセイについては、2代目のRA8(V6)からRB3、RC4と乗り継いでいますし、
F1もセナ・プロ全盛期から見ていたので、大変興味深く読ませて頂きました
読み始めたら面白くて1日で全部読んでしまいました
1番印象に残ったのは、少し変わった奴や上司に反発する奴ほど、いざと言う時に役に立つ
という言葉ですかね
また、最後の方でホンダという会社の存在価値について、危機感を抱いている思いが書かれて
いますしたが、いちいち納得出来る内容でした
会社で管理職をしている方や、これから管理職になろうとしてる方には、組織論としても、
チーム運営の参考として、読んでおいて損は無い内容だと思います
危機を乗り越える力 ホンダF1を世界一に導いた技術者のどん底からの挑戦 (Amazon)
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