大型自動二輪合格

5月連休なのにツーリングネタが提供出来なかった理由の一つがこれ(笑)
(今年の連休は天気が悪すぎなのも理由の一つ)
キャンペーンが3月末までだったので、急遽申し込んだ大型自動二輪の教習ですが、本日めでたく卒業しました!
でも、本当は連休中に取得出来ますキャンペーンだったんですけど・・・ (-_-;)
大型自動二輪の場合、技能教習自体は12時間でいいので、連休中の5/1にはすべて終了していたんですが、卒業検定の申し込みをした時点で予約がいっぱい。
で連休中に終わらないという・・・おいおい話が違うジャン!
しかも、4月中は混んでいてほとんど予約出来ず。
実質的に乗り始めたのが4月の14日からでした。
で、今回入校した教習所はタクシーで有名な飛鳥グループの飛鳥ドライビングカレッジ八王子というところです。
会社の帰りに寄っても乗れる(夜21時までやってます)というのと、自宅から一番近いというのが理由です。
価格的にはもっと安いところもあったんですけど、自宅から遠いと行くのが大変なので。
さて、気になる大型教習に使用する車輌ですが、大型二輪の教習車としては定番のCB750(RC42)。
赤白ツートンのものでしたが、年式は07年式くらいですかね?
外見は比較的奇麗でしたけど、シートに補修のあとがあったりして結構使い込んでました。

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それにバイクによってかなり個体差が激しくて、ハンドルがやたらと切れ込むやつとかエンジンが下の方が吹けないものとかいろいろありました。
まあ、いろいろな人が乗るので仕方ないですけどね。
なので私は、比較的癖の少ない30号車か34号車を狙って乗っていたのですが、その日によって出されてる車輌がまちまちなので選べない時も。
で、今日の卒検で用意された車輌は・・・・なんと30号車と34号車!
教官もわかってるんですね(笑)
コースは事前に頭に叩き込んで覚えていたのですが、緊張するとミスしますからとにかく落ち着くのが肝心です。
本日の受験者は大型が4人、中型が3人です。
私の順番は最後の4番目・・・・まあトップバッターよりはいいかな?
卒検コースは2種類あって、今日は中型が1コースで大型は2コースとのこと。
コースの差は踏切通過と坂道発進の順番が逆以外はほとんど同じです。
(中型は途中が若干違うみたいでした)
他の人達の試験を見ていたら、あっと言う間に私の番が・・・・(>_<) 緊張MAX
ヘルメットのストラップを締め、いざ出陣!
試験前に周回コースを1周だけウォームアップ走行して、いよいよ本試験開始です。
スタート地点を出たらすぐに右折して一時停止を左折して周回コースに出ます。
直線の後半で左折して、すぐに交差点を右折して坂道手前で停止。
坂道発信したら坂道の頂点で右に寄って一時停止で止まったら周回路を右折します。
周回コースの直線路は指定速度40キロなので一気に加速。
気合いを入れて加速したらさすがナナハン、コーナーの途中で40キロ出ちゃいました(笑)
周回路を半周したら一度止まっていよいよ急制動。
再スタートしたら1速2速と一気に加速して40キロで3速にして巡航。
そのまま急制動エリアに入って黄色いパイロン通過と同時に恐怖の急制動であります。
リアブレーキをロックさせがちなので、今日はフロントだけに近い感じでフルブレーキングしました。
結果、11メートルのラインじゃなくて7メートルラインで止まっちゃいました(爆)
4メートル手前は前過ぎですよね?
ちなみにこれ、中型用の停止線です(笑) (中型は指定速度30キロなので)
まあでも、停止線はオーバーしてないので減点にはなりませんので良しとします。
気を取り直して、そのあと一時停止ラインまで進んで一時停止。←ここ停止しないと以上終了です。
後方確認して周回路に入りすぐに右折して踏み切りへ。
踏切通過後にまた右折して交差点通過後に右折。←かなり忙しいのです (>_<)
ここからスラローム、一本橋、波状路とバイク課題エリアです。
一本橋は大型の場合10秒以上というルールがあるのですが、教習中に教わった教官曰く
「10秒粘って下手に落ちるより、多少早く通過しても減点は大した事ないから無理しなくていいよ」
という言葉を信じて、あまり無理せず(笑)
落ちたら終わりですからね。
あとで聞いたら一本橋は8秒半くらいだったそうです。
波状路が終わってクランクに入ったら、ちょっとしたミスを・・・・なんとエンジンがカリカリ言ってます(笑)
通常2速で入るところを、つい直線区間で3速まで入れてしまいそのままクランクへ突入してしまりす。
クランク途中でシフトダウンするのも面倒なので、半クラッチでごまかしながらそのままクランクを通過して、右折して信号のある交差点へ・・・・その間ずっとカリカリ音が~(笑)
信号機のある交差点手前でようやく2速に落としてから左折して、再度左折して周回路に戻ります。
すぐに障害物の横を通過して(ウィンカー忘れずに)コーナーを回ったらすぐにS字に入ります。
S字通過後にまた左折して見通しの悪い交差点(周回路出口)で、止まって、進んで、止まってを繰り返しながら左右を確認して周回路を右折。
あ~忙しい(爆)
でも、ここまでくればコースは終わったも同然。
この後、周回路を半周したら右に寄って右折したらスタート地点に戻ります。
バイクを止めても最後まで気を抜かず、ギアがニュートラに入ったのを確認してゆっくりエンジンストップ。
降りる前に右後方を確認後にバイク左側に速やかに降りてからサイドスタンドを掛けます。
そしてハンドルを左に曲げて以上終了。
緊張した~ (-_-;)
でも教習中にいつも思っていたんですけど、サイドスタンドは掛けてから降りたほうが楽じゃね?
掛けないで降りてバランス崩したら、バイク倒れちゃうじゃんと思うのは私だけかしらん???
試験官の「はいお疲れさん」の声を聞いて、そのまま検定控え室に戻りました。
ちなみに今日走った検定コースです。

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教習所で知り合った方がわたしの前に走っていたのですが、その方が終わるまで見ていてくれて
「まったく問題ないじゃないですか~ 大丈夫ですよ」
と言ってくれたので少しほっとしました。
自分的にもほとんどノーミスで走れたとは思ってはいたのですが(急制動の超急制動以外は)こればかりは、結果が出るまで安心出来ませんからね~
検定控え室で待たされること40分。
試験官が入って来ておもむろに書類を机に並べ始めます。
教習手帳と免許証、それに白い紙が1枚。
白い紙の枚数が若干足らないぞ?
と思っていたら試験順に発表が・・・・中型と大型が1人ずつ落ちました。 (>_<)
教官から採点内容が説明されていましたが、急制動でラインを越えてしまったのが致命傷だった様です。
そして控え室に残ったのは、大型受験者3人と中型受験者2人
やった~ めでたく合格です。\(^o^)/
今回12時間の技能検定(シュミレーターが1時間)でダブリも無く無事に卒業出来ました。
そして卒業証書。

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中型二輪は試験所で取ったので二輪での教習は初体験でしたが教習所意外と楽しいですよ。
基本がいかに出来ていないか、毎回思い知らされましたから(笑)
教官の人達も、出来ない課題があると熱心に教えてくれたので、その都度課題がクリア出来ていくというのはやっていて楽しいですね。
この年になると、なかなか人から教わるという事が少なくなるので、免許取得が目的ではありますがいろいろと勉強出来て良かったと思ってます。
ちょっとお金は掛かりますけど、自分の二輪テクニックを見直す良いきっかけにもなるので、教習所お勧めですよ(笑)
そうそう、大型二輪取ったからと言ってセローは売りません。
リッターバイクとか乗りたいけど先立つものが・・・・
だいたいセローにも乗る回数が年に何回? って感じですからね。
レンタルとかもあるので、いろいろ試してみたいと思ってます。
これでなんでも乗れるぞ~
あ、まだ試験所行かなくちゃだわ(爆)

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