カワサキ純正V47トップケースに、GIVIストップランプキット装着

お盆休みになってから、いまひとつ天気が良くありません
なので、手間の掛かるパーツの取り付け作業を毎日の様にやっています
今日はカワサキ純正トップケースにGIVI V47用LEDキットを組み込みます
NINJA 1000SXを購入した際、純正トップケースブラケットと純正トップケースが付いて
いた車両だったので、以前使用していたGIVIのB47ケース(モノキー)は某サイトで売却して、
純正のV47ケース(モノロック)を現在は使用しています

B47も購入してから2年も経っていなかったのでもったい無かったのですが、まあ同じ容量の物が
2つあっても両方は使いませんしね(何より取り付け方法が違うし)
ちなみに、B47はB37とセイムキーキットですべて同一キーにしてありましたので、オリジナル
キーに戻してから売却しましたよ

純正のV47トップケースは、バイクのキーで使用出来るというのも便利です
なので、現状はパニアケースとトップケースがすべてバイクのキーで開閉出来る仕様になっています
ただ、いろいろな事を考えるとケース類のキーは統一した上で、バイクのキーとは別な物で統一した
方が良さそうな気もしますけど、キーホルダーに付けるキーが一つで済むのは確かに便利かな
モノロックケースは大型バイク用という事になっているので、モノキーケースに比べると全体的に
作りは頑丈ですから使っていて安心感があります(その分見た目が少しごつい)
純正品ブラケットには純正モノキーベース(物自体はGIVI汎用モノキーベース)が付いていた
のですが、ベースはGIVIのM7ベースに交換しました(見た目重視で)

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上の写真がモノロック用M7ベースです
横のGIVIロゴが目立ちますね
ブラケットが丸見えの汎用ベースと比べると、ブラケットを覆うようになっています
こちらがモノキー用の汎用ベース
トップカバーにあるGIVIのロゴが、純正品だとKAWASAKIになっています

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上の写真が、GIVIのV47用ストップライトキット(ストップランプじゃないのね)
純正のトップケースは、ケース自体はGIVIのV47のOEM品なのですが、どうやら
キーシリンダー部分のみ若干仕様が違うみたい(GIVIの汎用キーシリンダーは入らない)
他の部分は、まんまV47ケースなのでアクセサリー類はそのまま使用出来ます

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中身はこんな感じ
ベース用配線とトップケース内の配線、それにリフレクター部分に付けるLED基板が付属
していますが、説明書は日本語版も同梱されていました
まずはベース側から
無印NINJAからベース用の配線を取り外してあったので、そのまま流用します
ベースのこの部分を貫通ドライバとハンマーで叩いて抜きます
結構な力で叩かないと抜けません
無事貫通です
ここに上から配線を通して接点をはめ込むだけ
結構な年数使っていましたから、アップにするとそれなりに傷んでますね
それと少し緩くなっていたので手で回すと簡単に回ってしまいます
まあ、そのうち接点部分だけ交換しようかとは思っていますが、当分このまま使用かな(笑)
次にトップケース側の接点を付けて行きます
こちらも貫通ドライバで抜きますが、結構簡単に抜けました
次はリフレクター部分にLEDを仕込みます
透明な部分を裏から外します
ちなみに、この赤いトップケースカバーだけで、24,310円もするんですよね~
って、私は購入してませんけど(車体に付いて来たので)
写真では見えにくいですが、赤丸で囲んだビスを外していきます
リフレクターが外れました
次に配線を通す穴をドリルで開けます
今回は裏側からではなく表から開けます
表側の取り付けビス穴の右側に、ポンチマークが付けられています
ここをドリルで配線が通る径の穴を開けました
次にLED基板を本体に両面テープで貼り付けます
この時、上端に沿って貼り付けないと取り付け穴を塞いでしまうので注意が必要です
配線は開けた穴を通して中へ入れますが、取り付け穴の下側を線を迂回させて穴の中に
通します(穴に掛かっているとタッピングビスが配線を傷付けるので)
両側ともLEDをセットするとこんな感じです
LEDの配線を束ねて、トップケースカバー側の接点に接続します
配線はとりあえず束ねておきます(あとでちゃんとカバーします)
ケース下側の接点も配線してセットします
とりあえず線がむき出しですが、ここもそのうちカバーする予定です
底に引いてあるのは音防止用のゴムシート(スポンジシート?)
トップケースのボトム側端子も取り付けてカバーとの接点端子に配線します
この時、プラスマイナスに気を付けて配線しないと極性があるのでLEDが付かなくなります
ベースに一度取り付けて、12V電源で点灯テストをします
結構明るいですね
次は車体側との配線作業です
純正トップケースキャリアを外した時に、あらかじめ付けておいたブレーキ配線の分岐ハーネスを
リアカウルを外して取り出します(一番手前のMT09コネクタ)

SXになってからタンデムバーのボルトを前後とも緩めて横に開かないと、カウルが外せないので
少し面倒くさいですね(タンデムバーは、完全に外さなくても外せます)
ベースとの配線はブレーキランプとリアカウルの隙間に通してカウルを装着します
実際にブレーキを掛けてLEDが点灯するのを確認します
ちょっと斜めから撮影しているのでトップケースとテールランプが真ん中に写っていませんが、
真後ろからみるとセンターにはまっています

夕方に掛かって雨模様なので少し薄暗い感じでしたので、テストするには丁度良かったです
フルパニアにするとテールランプが少し見えにくくなるので、ストップランプキットは必須です
あと、ホームセンターでスポンジシートを買って来て(大きいサイズが無いので2分割になってます)
トップケースの中敷きをDIYで作成しました
紙を敷いて型紙を取ってから、カッターで型紙に沿って切りましたけど、まあまあ良い感じです
多少なりとも荷物が滑りにくくなったのと、振動で跳ねてもガタガタ言わなくなりましたので運転中
あまり気になりません

お盆休み中に一回くらいツーリング行きたいところですが、お天気がね~
暑すぎるのも嫌ですが雨に降られるのも嫌なので、しばらく様子見です
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