NINJA 1000SXに純正フレームスライダー取り付け

今日から世間は3連休です
わたしも世間に習って3連休ですが、暑すぎてあまり遠出したいという気が起きませぬ
なので、自宅でパーツ取り付け作業を午前中にしました(午後暑いので)
上の写真が今回購入した純正フレームスライダー 99994-1411 です
実はこれ、メルカリで新品未開封品を2割引きで売っていたので購入したものです
スライダーは、旧NINJAでBabyFaceのものを使っていたので、どっちにしようか
散々迷ったのですが、新品で購入出来るものでこれが一番安かったのと、まあ純正品
なので安心感がありますからね

ただし、もし立ちゴケとかしてスライダー本体を交換するとなった時には、圧倒的に
BabyFaceのジュラコンの方がお安いんですよね~
だって、いつかはやらかすと思うので(笑)
装着前の状態です
カウルの隙間から見えている、前側の黒いボルトと後ろの黒いボルトにブラケットを付けていきます
まずはカウルを、アッパー、ミドル、サイドカウルの順ですべて外します
初代NINJAに比べると、ミドルカウルの形状がかなり複雑になっていますね
ただ、爪の形状とかが工夫されているので取り外しは容易に行える様に改善されています
初めてカウルをすべて外しましたけど、洗剤のあとなのかエンジン周りがやたら白くなっていました
右側のエンジン周りは綺麗ですね
右側からブラケットを付けていきます
ロアエンジンブラケットボルトを外して(前側)、付属のボルトでブラケットを仮固定します
次にリアブラケットボルトを外して付属のボルトでブラケットを固定します
リアブラケットボルトを付けたので、フロントブラケットボルトを締め付けてます

フロントブラケットボルトは45Nm、リアブラケットボルトは60Nmのトルクでトルク
レンチで締め付けます
左側も同じ様にブラケットを付属のボルトで取り付けます
Yutubeでエンジン下にジャッキをかましている方がいましたけど、フロント側を先に
ボルトをさして仮止めしてからリアボルトを付ければ、エンジンがずれるような事は
まず無いと思います(この2本だけで固定されている訳では無いので大丈夫)
ブラケットの装着が終わりカウリングをすべて戻した状態です
カウルを戻してから、スライダ本体をボルトで固定して、ボルト隠しのカバーを取り付けて完成
カウリングを外すのが手間ですが、作業自体はそんなに時間は掛かりませんでした
エンジンの取り付けボルトをいじるので、トルク管理はきちんとしないといけませんけど、そんな
難しい作業では無いです
今回、せっかくカウルをすべて外したので、ついでにとあるブラケットを交換しました
それが上の写真のもの
パーツは、23062-1505 ブラケットコンプ、DRレギュレーター \1,760
レギュレーターなどの電装品を固定しているブラケットです
これを、新型NINJA 1100SXのものに交換します
写真に写っていますが、左側の図が1000SXのもので、右側の図が1100SXのものです
一旦、電装品をすべて外した素のブラケットです(ノーマル)
左側が1000SXで、右側が1100SXのもの(ゴムブッシュは1000SXから流用)
レギュレーターの上に屋根が追加されていますが、1100SXに純正装着されているドライブ
レコーダーのコントローラーがここに乗るのです

カワサキ純正装着のドライブレコーダーは、ミツバサンコーワ製EDR-22Gなのですが、
コントローラーを格納するために、ブラケットの形を改造していたんですね
さすが純正装着品ですね
ブラケットを交換した状態です
本当は、ここにさらに小さなブラケット類が追加されるのですが、それはドライブレコーダーを
購入してからの作業になります(まだ未購入なので)

ドライブレコーダーの取り付けステーやらなんやらは、すべて純正品で行く予定なのでパーツは
既に購入済みなので本体購入待ちの状態です(高いので安くなるのを待ってます)
とりあえず付いていた電装品を新しいブラケットに付けて、作業は終了です
アッパーカウルとの間に適度な空間が出来ています

ドラレコのコントローラーは、それなりに大きいので皆さんシート下やタンデムシートの
下に格納したりしているみたいですが、メーカーが試行錯誤して選定している場所ですから
当然ながら、ここがベストという事ですからね~
フロントアクスルスライダー、フレームスライダー、マフラースライダーと完璧に防御してます(笑)
左側はマフラーが付いていないので、マフラースライダーは付けていません(そのうち付けます)
これで安心してツーリング行けますね
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