XTZ250 LANDER 2025年モデル(ブラジルヤマハ)

以前にこのブログで紹介したことのある、ブラジルヤマハのXTZ250A LANDERですが
大幅に進化して2025年モデルが出ていました
その名も、XTZ250 NOVA LANDER CONNECTED / ABS
ちなみに、NOVAとはポルトガル語で「新しい」という意味らしいです
上の写真をクリックすると、ブラジルヤマハのHPに飛びます
製品ページの最初を見る限り、かなりカッコ良いですよね
2023年型と比較すると、ヘッドライトがプロジェクター式LEDになって、雰囲気がかなり変わっています
エンジンは空冷の250ccで、見た目は2023年型から特に変わっていなさそうですが、エキゾーストの
カバーがかなり大きくなっているところを見ると、触媒かなにかを付けているんですかね?
カラーは流行りのアースカラーで、上の写真の色はアマゾングリーンだそうな
シガーソケットが標準装備されていたり、液晶メーターが大型化されてデザインも変更されています
一番の売りは、スマホとの連携機能を装備した点みたいです(Y-CONNECTのブラジル版?)
ボディカラーは、アマゾングリーン、ソーラーレッド、レーシングブルー、チタニウムグレーの4色
個人的には、チタニウムグレーがアドベンチャー感が増し増しで、凄くかっこいいと思います

なんでヤマハさんは、海外モデルはバンバン投入しているのに国内には出してくれないんでしょうね
まあ、排ガス規制とかいろいろあるんでしょうけど
これ、車名をテネレ250か、トレーサー250として出したら売れると思うんですけどね~

今年のモーターサイクルショーでは、WR155Rがオフロードカスタマイズコンセプトなんて名前で
出展されてましたけど、250クラスでツーリングもオフもこなせる、流行りのアドベンチャータイプの
こういうバイクが欲しいんですよ、ヤマハさん!(SUZUKIのVストローム250SXみたいな)

ただ、車重が150キロ越えるとなると、もう少しパワーがほしいかも?(24~26馬力くらい)
そうなると水冷化してVVT積んでとなると価格が上がりそうです
スペックはこんな感じですが、ポルトガル語なので一部良くわかりませんが、一番下の項目は燃料供給
方式で、電子式インジェクションと書いてあるみたいです
4サイクルが、4temposって書いてありますね(音楽のテンポと同じ様な意味ですかね)
燃料タンク容量が13.6Lで、車重が156キロですから、ホンダのCRL250ラリーあたりと
スペック似てますね

CRF250 RALLY:燃料タンク容量12L 車重153キロ 18kW/24ps/9000rpm

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • YAMAHA、開発してそうで国内は放置みたいな感じですねぇ
    写真で垣間見えるエンジンだってセローのファイナルと同じように見えるし・・
    水冷じゃないし、エンジン左下のキャニスターの形も一緒のように見える。

    スタイルはホンダよりも素敵だけれど、肝心の基幹パーツは旧態依然だったりして・・
    それでメタボ体形のように側だけ飾って太ってしまったら元も子もないと思うのだけど
    (ー_ー)!!
    国内はやっぱり期待薄かもしれないですね~(*´з`)

  • makiさん>
    たぶん、エンジンは2023年型と同じオイルクーラー付のタイプで変わりなしかと
    ホンダのCRFみたいに水冷化して最新の規制をクリアするか、カワサキみたいに空冷でもなんとか頑張って規制をクリアすればABS付けるだけなんですけどね
    カワサキのKLX230シェルパが売れているみたいなので、社長さんも変わったし国内のオフ車も出してくれると嬉しいですけどね~

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